神戸でヘナができるGON美容室のゴンでございます♪
今回は、GON美容室で一番人気のヘナの説明です!
塩田 要さんの著書を引用。
この方はヘナを伝道されてる方でヘナのパワーについての本の引用です♪
目次
白髪は中高年女性の大きな悩み
白髪が気になり出して 「染めようかな」と思ったこと、ありませんか。
増え出してきた白髪が、顔にマッチしていればステキなのですが、気になり出すころは、どうしても白髪だけが目立ちがちです。
お友達と比べて、自分だけ白髪が多いと思うのは気のせいでしょうか。
白髪年齢が低くなっているという指摘も白髪は中高年の女性の悩みの種です。
だんだんと増えてくる白髪に憂鬱な気持になったり、いつのまにか生え際が真っ白に、なっているのにびっくりしたことはありませんか。
白髪混じりの頭を見ると、なんとなく気分まで老け込んでしまうもの。
白髪のせいで日常生活でも、もうひとつ積極的になれなかったりします。
白髪が女性の精神状態に及ぼす影響はとても大きいのです。
さらに最近は白髪が目立ち始める年齢が少し低くなっているのではないかと指摘が現場の美容師さんたちからあがっています。
実際に30代女性を対象にしたある調査で、髪の毛の悩みについて尋ねたところ、悩みのトップは「白髪が増えてきたこと」でした。
いまや、30代以降の女性にとって白髪は、共通の悩みの種となっているのです。
まだ解明されていない白髪のメカニズム
ところで白髪ってなぜ生えてくるのでしょうか。
実は、白髪についてはまだ、十分に解明されていないのです。
黒髪と白髪を横に切った断面を顕微鏡で見ると、黒い髪にはメラニン色素がびっしり 詰まっているのに対して白髪にはメラニン色素がまったくありません。
つまり白髪とは メラニン色素が抜けてしまった状態なのです。
ヘナカラー 安全に白髪を染めたい女性への提案
最も品質が高いとされるのは、11月から4月までの時期。5 月、6月は暑すぎて品質は落ちるというのが一般的な評価です。
またヘナの品質はその年の気候にも左右されます。
同じ産地から取れたヘナでもその年によって品質は微妙に変化するわけです。まさにお茶やワインと同じです。
このほか、精製法や精製のメッシュ(粉の粒)の大きさ、さらには鮮度によっても品質には大きな違いが出てきます。
僕自身はいまインドの会社から1月から4月までの収穫期のヘナを直接仕入れていま す。
インドは世界最大のヘナプラントを持ち、その品質も世界的に認められていますし、 個人的経験でもインド産のヘナは日本人の髪に合うと感じているからです。
ヘナの染色のメカニズム
ヘナの染め方
ヘナは天然の染料です。一般のヘアダイなどのようなアルカリ物質といった化学物質ではないのに、なぜ髪の毛が染まるのでしょうか。
それはヘナの葉にLawsone (C10 H6O3) という植物色素が含まれているからです。
これは正式にはキノン系の派生であるナフトキノン系に分類される色素です。
またこのLawsoneは赤色色素を含んでいますが、この色素は、酸性の溶液の中で毛髪の主成分である蛋白質のケラチンにからみつくという性質を持っています。
つまりヘナの赤色色素が毛髪内のケラチンにからみつくことで髪の毛が染まるのです。
極端にダメージを受けた毛髪で、ケラチンが流出して毛髪にスが入ったような状態ですと、ヘナの色素が髪の毛にからみにくく色も染まりにくいということになります。
この場合は、ヘナに生卵を加え蛋白質を補充するとよいようです。
また、ヘナを髪に塗る前にレモン汁などの酸性溶液を少量加えてやや酸性度を高めると(通常は叫7~8のものがレモン汁を加えると5・5程度に酸性度が高まる)、発色度が増します。
ヘナでの髪の染め方はいたって簡単でヘナの粉にお湯(水)を注いで溶き、ゴム手袋をした手などで髪の毛に塗り付けて1時間ほどしてから洗い流せばそれで終わりです。
ヘアカラーとして使われるヘナ
ヘナは白髪の部分にのみ色がつき、黒髪はやや色味が明るくなることがある。
このためヘアダイなどで染めたときのように髪全体が同じ色で染まる不自然な感じは なく、白髪が目立たず自然な感じで染まります。
ヘナで染めたときの色は、これはそれぞれの方の髪質によってもかなり違うのですが、 基本的にはオレンジやオレンジ系の茶色に染まります。
このヘナの赤っぽい色に抵抗感をもつ人もいますが、しかし最近は茶髪など髪の毛を 明るめの色に染めることが一般的になってきています。
ヘナの色はそれほど特別な色ではないと思います。
ヘナで白髪のある方が染めると白髪の部分だけが濃いめのオレンジなどに染まります。
部分的に白髪のある方などの場合は髪全体の色味が明るくなりむしろ若がえった印象にたり、最近流行のメッシュ風にファッショナブルな髪になります。
ヘナはトリートメント効果も
なお、ヘナは髪の毛のトリートメント剤としても非常にすぐれています。
ですから僕 としては単に白髪染めとしてではなくて、むしろトリートメント剤として多くの人に利 用していただきたいと思っています。
使用法は染色の場合と同じ。
ヘナの粉を湯で溶いたものを髪の毛に付着させ1時間から2時間、時間に余裕がある方ならもっとおき、あとでシャンプーします。
これを続けるうちにだんだん髪にコシや艶が出てくる効●果があります。
特に細い髪だったり、ヘア ダイで髪が非常に傷んでしまった人がヘナを使い出したら髪が丈夫になるのです。
また養毛・増●毛効●果もあります。
出産後、髪の毛が抜けて量が減ってしまった女性が、ヘナでのトリートメントを始めたところ、再び髪の毛が生え始めてというケースがあり ます。
髪の毛が波状毛といって軽くウェーブしている人も使っていくうちに、髪の毛が滑ら かになりウェーブがなくなります。
梅雨どきなどに髪の毛が広がって困るといった方が 波状毛の方には多いのですが、こうした時期に頻度を多くヘナでのトリートメントをし ておくと効果的です。
頭皮が脂性の人にもヘナはお勧めです。
もともとインドなどでは皮膚の薬として利用されてました。
ヘアカラーとして使われるヘナ
ヘナには肌の脂のバランスを整える効果があり脂過多の肌の場合は脂分の分泌を抑える働きをします。
過剰な頭皮の脂は抜け毛のもとにもなりますので、脂性の方 にもお勧めしたいですね。
白髪予防にブラフミー・アーマラと混ぜて
ところでインドでは、染毛料やトリートメント剤としてヘナが使われるのとあわせて、 「ブラフミー」や「アーマラ」という生薬が白髪予防薬として使われています。
ブラフミーはバコパという名前で知られるハーブで、古代インドの医学書「アーユル・ ヴェーダ」によると、神経系に鎮静効●果を持つ植物として知られていました。
一般には白髪を予防する生薬として広く使われ、とくにブラフミーをごま油で煮たものは「ブラフミー・オイル」といって、頭皮マッサージに利用されています。
また、もっと手軽にヘナに数滴を混ぜて使ったりもします。
一方のアーマラは、アンマロク(マラッカノキ、またはユカンともいう)の果実を乾 燥させたもので、頭髪を黒く保つ効果で知られています。
インドではアーマラの粉を洗髪のときにつかったり、ブラフミーと同じように油に溶かして用います。
日本ではまだ 一般的ではありませんが、機会があれば、試してみる価値があるのではないでしょうか。
ヘアカラーとしてのヘナのすぐれた点
欧米では一般の人が自分で簡単に利用できるヘアカラーと して、そして髪や身体にも安全なヘアカラーとして浸透しているヘナですが、では実際にヘアカラーとしてのヘナの特徴はどんな点なのでしょうか。
ヘナの問題点
一方、現在日本でヘナを利用される方からよく聞く問題点もいくつかあります。
ここでは、そんなヘナの問題点について考えてみましょう。
1.色がオレンジ系の茶色しかない
まず、ヘナを使っての不満としてよく聞くのは染め上がる色味が限られていることでしょう。
ナチュラルヘナで染めると赤系とオレンジ系統の色に限定されます。
黒や焦げ茶色には染まらないため、黒く染めるのが一般的な日本人にはちょっと抵抗があるようです。
しかし最近、日本でも黒々とした黒髪よりもやや茶色がかった明るい色に人気が出てきました。
僕としては中高年の方の場合には、真っ黒に染めるよりもむしろ白髪がオレンジ系の茶色に染まることで、全体に明るく若々しい印象になるという面もあるよ
うに思うのですが……。
2. 染まる色味が計算できない
もう一つ染める上での問題点は、ヘナはそのヘナの粉の質や、その人の髪の毛の質などによって染まり方がさまざまで、どんな色に染まるかが計算できず、染めてみないとわからないことです。
ある粉を使ったときは赤く染まり、あるときは落ちついたオレンジ系に染まりとヘナによって色味が微妙に変わります。
このあたりは同じ製品ならだいたい色味は一定しているヘアダイやヘアマニキュアとはだいぶ違います。
何度か試して みて、自分にあったメーカーや産地を見つけるようにしてください。
3 ヘナに関する薬事法の取り扱い
多くの方にヘナを利用していただく上で、大きな問題となっていたのがヘナに関する薬事法の規制でした。
しかし2001年4月、薬事法が改正されたことにより、ヘナも化粧品の仲間入りをすることができるようになりました。
ヘナのデメリットの詳しい説明
ヘナの色はオレンジ色しかない?
非常に正確的に言うと、ヘナと言うのは、オレンジの色一本だけです。
しかし、インディゴの配合したものや、HC染料を配合したものや、ハーブを配合したものなど、色んな種類があります。
ただ、通常のカラーのようには、天然系のヘナではばっちり染まりません。
もしくはWヘナと言って、ヘナを15分やってからインディゴ入りのヘナでもう一回染めると、ブラウンに染まります。
もちろん、↑のものはジアミンを配合(茶色くなる薬品)していないものです。
そして当店では、ジアミン配合のヘナの方もしております。
このジアミンが入ったヘナはブラウンやダークブラウン、ブラックなど髪を茶色く染める事が可能です。
白髪率が多いほど、明るいヘナカラーができます。
ヘナカラーはトリートメント効果もあるんです!
ただ、ヘナは髪を明るくすることはできないので(通常のカラーのように色素を抜かない)お客さまの髪の状態や、髪質、白髪の多さなど、目視で確認してからでないと、どのぐらいの明るさで染まるか?って言うのは、電話等ではお応えできないのです。
良く電話がかかってきますが・・・・・。
是非、一度、GON美容室にご来店くださいね。
染まる色味が計算できない
まず、これが美容室でヘナカラーを取り入れても止める理由の一つです。
ヘナカラーをやってる美容室は少ないですよね?
何でかと言うと、植物で染めるからパワーが非常に弱いのです。
よって、お客さまの髪質や、髪の状態によって同じヘナをしても同じ結果はでないのです・・・・・ 😑
髪が太いか弱いか? 撥水毛かどうか?
また家でどんなシャンプーを毎日、使ってるかで、染まらない場合もあります。
よってどこの美容室でも二の足を踏みます。
通常のカラーに比べ、ばっちりと入るものではありません。
あくまで自然な感じに染まります。
良く色が入る髪質とは
こちらのお客様は根本は、コスメヘナ(HC染料配合ヘナ)で、毛先は普通の100%ヘナです!
トリートメント効果も高く、綺麗にそまってますよね?
コスメヘナをする方は、ヘナ100%のオレンジがちょっと・・・・・。
酵素ヘナをしても少し痒い・・・・・・。
通常のカラーリングは痛くてできない。
過去、病気をしてました。
って方にお勧めです。
特に、病気をされた経緯があり、ケミカル系は使いたくないって方の場合、酵素を配合したコスメヘナをご提案させて頂きます 😊
👇の記事を是非、ご覧くださいね!
GON美容室では、頭皮の弱いお客様に特化した美容室です。
ヘナの種類も
①通常ヘナ(オレンジ)
②ケミカルヘナ
③コスメヘナ
④酵素ヘナ
⑤酵素コスメヘナ
⑥ハーブミックスヘナとあります。
ほとんどのお客さまにご満足いただけるようにヘナの種類を豊富に用意しており、ご来店一回目で染めて見て、2回目の際は、お客様の頭皮の状態と色の入り具合を確認させていただき、そこで、前回と同じヘナにするか、違う種類のヘナにするかご確認をさせて頂きます。
ヘナの場合、通常のカラーのように1+1=2って言う答えが、髪には出ませんので、2回目以降で、お客様に満足のいくヘナカラーができると思います。
ちなみにケミカルヘナの場合は、ほぼ一回目で、ご満足いただけるかと思います 😁
ヘナに関してのお電話について
最近、ご来店の意思はないけどヘナについての質問等のお電話が多いです。
美容室に、ご来店目的での、ご質問はジャンジャン受け付けますが、最初からヘナについて知りたい、聞きたいだけのお電話の方は、営業中の、技術中となり、GON美容室にご来店のお客様をお待たせしてしまう事になります。
もし、単なるヘナについての質問の場合、ヘナを専門で販売してるヘナ販売業者の方へご確認くださいね。