神戸｜ヘナカラー　GON美容室はヘナの出来る神戸・須磨の頭皮に優しい美容室のブログ

神戸 須磨 でヘナ ができる 頭皮に優しいＧＯＮ美容室のゴンでございます！

 

ココ最近、ヘナの色が定着しないと言うかヘナが取れてしまうと言うか・・・・。

 

ヘナカラーをする際の注意点とは？

 

 

美容室では染まっていても、(中にはヘナが、まばらに染まる方も)取れてしまうと言うお客様がおられます。

ヘナが染まらない原因は何か？

 

①シリコンシャンプー、シリコントリートメントの使用
②石鹸シャンプーの使用
③老人性の過酸化脂質　　　(年齢によるもの)
④過酸化脂質　　　　　　　(通常に分泌される。もしくはカツラ)

 

このような原因があります。

 

まず

①シリコンシャンプー、シリコントリートメントの使用

 

もうご存知かと思いますが、市販されてる多くの安価なシャンプー剤は、シリコンが入っています。

このシリコンは石油から出来ており、髪のトリートメント効果として使用されていますが、このシリコンを使ってる方は、ヘナの染まりがまばらになります。

 

シリコンシャンプーを使うと

パーマもあたりにくくなります。
カラーの発色も悪くなります。
縮毛矯正の伸びも、まばらになります。

そしてヘナカラーも染まりません！

 

極端に言うと、床のワックス(つるつる成分)と似た感じで表面をコーティングします。

コーティングしてる上から天然系のもので(ヘナは植物です)染めるとと染まらなくて当然と言えば当然です。

こんな感じで、シリコンシャンプーを使ってる方はヘナカラーをしても色が薄かったり、まばらにヘナが染まります。

 

②石鹸シャンプーの使用

 

 

次に石鹸シャンプーを使ってる方も、ヘナカラーをすると、ヘナが取れたり、またヘナ自体がまばらに染まります。

 

ヘナを販売してる会社で石鹸を勧めてる会社もありますが、現場でヘナカラーをしてる美容師から言うとヘナカラーに石鹸系はＮＧです。

 

理由その1
まず、石鹸のＰＨがアルカリで、ヘナカラーとの相性が悪いです。
ヘナをして、石鹸系のシャンプーで洗うと、ヘナカラーの色が落ちやすくなります。

理由その2
お肌に優しいとの事で、多くの方が石鹸シャンプーを使用しています。
またヘナカラーをする方は、お肌が弱いから通常のカラーをせずに、わざわざヘナカラーにします。

 

石鹸シャンプーも、何の問題も無く使える方は、それで問題は無いですが、頭皮に異常が出たり、髪質を美しくしたい場合、そしてヘナカラーを定着させ、綺麗にヘナ染めをしたいと考える場合は石鹸シャンプーはお控えください。

 

石鹸シャンプーを否定しているわけではないですがヘナカラーをする方はストップをお願いします。

当店で、いくらぎっちり、がっちり施術させて頂いても、ベストな結果は出ません。

また　ヘナが染まりが薄い！　染まらない！！

などのクレームを頂くのも、当店としても困ります。

石鹸シャンプーは、頭皮に異常の出ていない場合は良いですが、必ず石鹸シャンプーは石鹸カス(スカム)が出ます。

 

また石鹸膜(石鹸の被膜が髪に定着する)が髪を覆います。

無添加製品　石鹸シャンプーの問題　改善しないわけ

石鹸の問題点　お肌の弱い方は石鹸系は使ってはダメです

 

ヘナカラーは、通常のカラーのように髪の中に入って発色するのではなく、髪の表面に付着し発色します。

 

よって石鹸膜がある場合、付着はするが家に帰ってアルカリの石鹸シャンプーで洗うと、ヘナが取れやすくなります。

 

③老人性の過酸化脂質　(年齢によるもの)

 

今の老人って言う年代は75歳ぐらいからでしょうか？

 

60歳でも、まだ若いって感じですが50代から老人臭は出ます。

 

 

 

老人臭（加齢臭＝飽和脂肪酸の形成不全）の発生に一つは飽和脂肪酸の働きです。

そのメカニズムは飽和脂肪酸の形成不全によります。

 

加齢とともに、皮脂腺や汗腺の機能退化を生み、同時に皮脂膜の形成に不可欠な乳化成分であるリン脂質やコレステロールの 分泌不全を招き、その結果、飽和脂肪酸の形成不全を起こし、消臭作用の低下をもたらしております。

 

これらの影響もあるせいか、ヘナカラーをすると耳周辺と後頭部より下の部分が、まばらでヘナが染まらないケースが増えてきました。

 

石鹸シャンプーを使って、なおかつ　飽和脂肪酸の形成不全の影響を受けるとＷパンチで染まりにくく、色落ちもします。

 

④過酸化脂質　　　　(カツラ着用など)

 

過酸化脂質は、生きていく中で誰でも出ます。

 

しかし過酸化の字のごとく、出過ぎた酸化した脂質は、これまたヘナの色が入りにくくなります。

 

 

何度かあった事ですが、長く当店を利用して頂いてるお客さまが、ある時からカツラを使用するようになりました。

と言うのも、身体の調子が悪くなり、一か月に一回、ご来店頂いてましたが二か月に一回にに伸びて、その間、カツラで白髪を隠していたのです。

 

で　いつものようにヘナカラーをさせて頂いたのですがシャンプーして、セット面に行くとヘナが取れてしまってました・・・・・。

 

他の箇所も、ヘナの定着度を調べてみたのですが、見事！　カツラをかぶってる部位のみヘナカラーの色が入っていませんでした　(￣□￣；)

 

これでお分かりいただいたと思いますが過酸化脂質のある方は、ヘナカラーの色の入りが悪いと言う実証になったわけです。

 

またカツラやヘルメット、帽子をかぶると剥げやすくなる！って言うのもお分かりいただけたと思います。

この方も、ヘナの前日に、自宅でシャンプーをして頂きご来店頂くと、ヘナカラーの色はキチンと入ってました。

 

ヘナカラーのお客様に知って頂きたい事

 

まずお客様に、ご理解して頂きたいのはヘナは大きく分けて2種類あります。

本当は、当店ではあと二種のヘナカラーがありますが、ここでは2種類に大きく分けます。

天然100％ヘナ

 

と

ケミカルヘナ

 

天然ヘナ100％とは文字通り天然100％でオレンジ色に染まります。

ケミカルヘナとは天然100％のヘナの葉を使用し、その中に3％ジアミンと言う茶色、もしくは黒く染まる染料が入っています。

どちらのヘナの場合も、ほとんどが天然の素材(ヘナの葉っぱ)です。

よって、お客さまの使用してるシャンプーや(シリコンシャンプー)や石鹸シャンプーによって染まり具合は、大きく異なります。

キチンと染めろよっ！！

 

ってお客様は思われるかもしれません。

 

そらお金をし払うので、そう思っても当然の事です。

その反対に、私どもも、料金を頂戴する限り、しっかり　がっつり　確実にご対応させて頂きたく思っております。

 

ヘナカラーをされる方のまとめ

 

いかがでしょうか？

通常のカラーリングとヘナカラーは異なります。

薬品を使うカラーリングの場合、薬を使いキツイ染料で染まるので、いくばくか、石鹸シャンプーを使っていたり、シリコンシャンプーを使っていてもカバーは出来ます。

しかし！

ヘナの場合、ほぼ天然の素材を使用するため、お客様のご自宅での使用するものも、気をつけて頂きたくご協力のほど、どうぞよろしくお願いします！

 

石鹸シャンプーで洗ってる方は、ご来店前日に自宅で2シャンプーを行ってから、ご来店ください。

確実な方法ではなく、どうしても石鹸シャンプーを止めたくない方はこのやり方で試して染まりがやはり悪い場合は、石鹸シャンプーを中止してください　m(_ _)m

 

 

ＧＯＮ美容室は、ヘナの白髪染めが神戸でできる美容院です！

ヘナカラーに関するお問合せについて

ＧＯＮ美容室に、ご来店目的の為のヘナカラーに関するご質問はジャンジャン受け付けております　😁

また、通販でヘナをご購入、もしくはご質問のお客様に関しましてもご対応させて頂きます！

美容室に、ご来店の意思は無く単にヘナカラーについての美容室での技術的なご質問に関しましては、お断りさせて頂きます。

ご自分が行ける範囲の美容室でヘナカラーをされてる美容室にご相談くださいね。

 

ヘナカラー料金　 ※シャンプー・ブロー込、カット別

 

石鹸の問題点　お肌の弱い方で現在トラブル肌の方は石鹸系は使ってはダメです　

 

息子が脂漏性皮膚炎で頭皮が赤い痒い抜け毛があるのですが　　理学美容院

 

 

 

 

神戸　ヘナ　頭皮に優しい　ＧＯＮ美容室のホームページ

 

 

 

代表プロフィール