皆さん、パラベンって言葉を聞くと防腐剤なので、身体や肌に良くないものだと思ってる方も多くいるかと思います。
実際にワタクシGONも10年ぐらい前は、そんな風に思っていました。
パラベン ダメ! 防腐剤 ダメ!!って。
目次
天然で腐るシャンプーが良いと思っていました。
でも 実際の仕事の現場では、シャンプーが腐ってしまったり、又は腐らない素材だと、あたりさわりのない何の特徴もないシャンプーで仕事をするのにギシギシしたり操作性が悪く返って髪を傷めてしまいます。
腐ってしまうシャンプーにつきましては、早く使用したり冷蔵庫での保存となり管理が難しく、また腐りかけのシャンプーを使用すると、頭皮にブツブツが出来たり炎症の元になり状態を悪くする場合もあります。
肌に優しいシャンプーなんで当然、お肌が弱い方が使用します。
でもお肌の弱い方は、腐りかけのシャンプーにも当然、弱いのです。
その反対に安全性は非常に高いが石鹸系のものや、成分的に肌に優しい、のみのシャンプーになるとギシギシしたり、カラーの色が取れ易く、操作性が悪いので摩擦で髪にすごくダメージを与えます。
だいたいが、ギシギシ系のシャンプーは、ギシギシをカバーするため、トリートメントは、ツルツルするオイル系となります。
ようするに、良いシャンプーとは、頭皮にも髪にも有効である必要があります。
よって、成分的に、素材の良い成分を使用するとなると、防腐剤は必ずついて回ります。
防腐剤は必要悪
良い素材は高価なんで保存状態は良くしている必要性があり、成分自体を当然、防腐してます。
その成分を使用する際、成分に対して防腐処置を行われてる為、この防腐剤の表記も必ず必要となってきます。
よって、シャンプーや化粧品に含まれるパラベンは、今では必要悪だと思っています。
防腐剤の入ってない特殊な加工で天然成分だけで作られる商品も実際にありますが当店では、(200ml 5880円) 販売させて頂いてますが、そう簡単に、皆が購入できる金額ではないと思います。
市販シャンプーの中には、石油系の素材で構成されているものも多く、そこに防腐剤をドバーっと入れてるものも多くあります。
または、ノンパラベンと謳ってるシャンプーでも、その他のエタノールやアルコールを使い、成分表示に上位にあるシャンプーもあります。
良いシャンプーや当店のシャンプーなどは、防腐効果を持つハーブも使用し、防腐剤にいたっては、極々、必要最低限です。
アルマ ティエラシャンプーにも、フェノキシエタノール、安息香酸Na、メチルパラベン、プロピルパラベンと入っていますが、高品質の素材を使用する為、その素材を防腐してる防腐剤の記載も義務づけされているので、表記しています。
また、フェノキシエタノール、安息香酸Na、メチルパラベン、プロピルパラベン etc・・・・・。
と記載されているとパラベンがめっちゃ入っている!と
一般の方は勘違いしてしまいますがこういった複数のパラベンが配合されているシャンプーはパラベンの配合の比率は非常に低くなっています。
だいたいの品質の良いシャンプーは一番最後(下)に表記されています。
アルマ ティエラシャンプーに関しましては、ほぼ検出できないぐらいの配合量となっています。
この記事へのコメントはありません。