2023年 7月8日 更新
神戸でヘナができるGON美容室のゴンでございます♪
前回の続きです。
是非、慢性の病気で困ってる方や、アトピーの方には読んでほしい本の一つです 😤
現代では、これだけ科学が進歩したのに、様々な病気が増え、またガンの人やアトピーの方も増える一方です。
何かがおかしい!とそろそろ気づく必要があるかと思います。
ましてや、病院に行くと治すのではなく、抑えるが主流になっております。
このあたりの事を理解する必要性があります。
血圧を下げるのは、薬で抑えるのではなく、体重を減らしたり、食生活を見直したり、運動をしたり、ストレス発散を心がける事であり、薬では治りません。
同じく、アトピーを改善するには、ステロイドで抑えるのではなく、同じく食生活を見直したり、運動をしたり、ストレス発散を心がける事であり、そして最大のやるべき事は、腸内環境の改善にあるのですよ!
目次
人体という微生物の生態系の全体像
人体という微生物の生態系の全体像については、おぼろげにしかわかっていないが、ある種の習慣を変えようとする程度の知識は私たちにはある。
一番わかりやすいのは、子ども、私たち自身、家畜にもっと配慮した抗生物質の処方だ。
家や身体の度を越した消毒を控えるのも同じことだ。
腸内の微生物生態系の回復と言うと、無理難題のように聞こえるかもしれない。
どんな種類のものが棲んでいて、どのように作用しあっているのか、やっとわかりはじめたばかりだからだ。
だが、私たちが知る自然の生態系から得た重要な教訓について、考えてみてもいいだろう。
それからの数世紀、先駆者たちが微生物界の暗黒面に光を当てた。
この過程で、彼らは最悪のヒト病原体を数多く打ち倒した。
しかし微生物を目に見えない敵と認定したちょうどそのころ、二〇世紀初頭の先見的な人々が、私たちのまわりや微生物が有益なはたらきをしていることを、うすうす感じていた。
自分は何者で本当は何からできているのかを、微生物との複雑な協力体制がどう定義しなおすか、私たちは今、理解しはじめたばかりだ。
過去半世紀のあいだに、応用微生物学は目を見張るような進歩を遂げたが、そのほとんどは培養できる病原微生物を中心としていた。
多くの感染症の制御に成功したことで、私たちの思考と行動は、ランタンが落とす丸い光のように範囲を限られてしまった。
私たちが認識しつつあるのは、人間のマイクロバイオームと植物のそれとが驚異的な、そして驚異的によく似た境界の上にあることだ。
根圏から大腸の粘液内層まで、微生物は境界面で繁殖する。
このような環境の境界地は、微生物に安定した栄養源の近くで生きられる基盤を提供する。
進化の旅路のあいだに、微生物のあ るものは動植物と運命を共にし、根の表面や腸壁に定着した。
そして有害なものを排除し、不可欠な栄養を導き入れ、情報を交換し、重要な代謝産物を宿主に渡すのに役立った。
そうすることで、もっとも 小さな生き物たちは、植物、動物、私たちの祖先すべてが、現在までの数億年を歩み続けられるようにした。
人間が頼っている生態系が、競争と同じくらい協力の上に成り立っていることを知り、私たちは驚いた。
共生関係は教科書に書かれた例外的なものではない
このような複雑な関係がはたらくメカニズムと、そのはたらきかたを、科学者がすべて知ることはないかもしれないが、共生微生物が、農業や医療の分野に持つ、 在的な力は、新たな研究で次々と証明されている。
私たちの身体、庭から近隣、町、農地、森林まで――改め続けていくと、私たちは信じている。
人間を含めたすべての動植物はマイクロバイオームと共に進化したという認識が広まれば、自然界とその中にある人間の居場所に対する新しい見方が浮かびあがる。
感染症と同じように、自己免疫疾患と慢性疾患が近年多発しているのは、やはり微生物に原因があるかもしれなと、今では思われている。
微生物相は人によって大きく違い、同じ人でも日々変わっている。
そして微生物が自己免疫疾患と慢性疾患にどのように影響するかには、遺伝と環境因子の両方がたしかに関係している。
実際、腸内細菌バランス異常 (dysbiosis |共生 symbiosis の反対)は、数々の病気の主な原因として、現在研究されているところだ。
そうした病気には、肥満、ある種のがん、喘息、アレルギー、自閉症、循環器疾患、一型および二型糖尿病、うつ、多発性硬化症などと共に腸管壁浸漏症候群や炎症性腸疾患が含まれている。
腸内細菌バランス異常と疾病に相関関係があり、因果関係も明らかになってきたことでどのような結果になるのか、はっきりとしたことは誰にも言えない。
腸のマイクロバイオーム検査が、体温や血圧と並んで個人の健康の指標となる日を想像してみよう。
同じように、作物の違い、育つ土壌の違い、さまざまな地域と気候に合わせて土壌微生物を適応させることが、持続可能な農業の基本理念となるかもしれない。
新しいやり方を開発するには時間がかかるが、私たちがマイクロバイオームについて学んでいることは、今日の農業と医療に根本的な意味を持つ
健康を取り戻すには畑を耕すがごときに腸を耕す
今の日本人は欧米食に偏り、米よりパンやうどん、パスタやラーメンなどの小麦を食べる人が非常に増えてきております。
この小麦は非常においしく、自分も毎日パンを昼食に食べ、美容室が休みの日には、お昼ご飯は必ずパスタかラーメンと決まっていました。
それを何年も続けてきた結果、アトピーがなかなか改善されなかったわけです。
GON嫁の場合の場合も同じく、パンやうどん、パスタやラーメンなどの小麦を食べており、そしてお酒も、たばこもしない嫁は、甘いもの中毒になり、そこからなかなか抜ける事ができませんでした。
美容室の業務の合間では、通販の受付対応の業務も兼任しており、それはそれで、休む間もなく、パソコンを触っており、常にイライラしておりました。
このイライラと疲れを解消するには、お菓子が最適なわけです。
ただ横でイライラ度を見てると、イライラしては食べ、またイライラしては食べと、砂糖が切れてくると顔色も悪くなり益々、お菓子の量は増え、イライラも増え、一番本人にとってわかり易いのは、体重の増加です。
結局、イライラは砂糖を食べれば食べるほぼ増え、だんだんと感情を抑えきれないぐらいになってきます。
これは非常に恐ろしいことではありますが、白い砂糖中毒は、腸の環境も破壊し、腸漏れと言う病気になっていき、様々なトラブルを引き起こします。
白い砂糖は今や麻薬中毒に近い
パンを一回食べ出すと、また食べたくなりますよね?
この時期の冷たいアイスはいかがでしょうか?
アイスのストックを買っていませんか?
続く・・・・・
GON美容室では😷の着用は必要ありません。
マスクをしていたい方には、こちらで耳ヒモのないマスクをご用意しております 😃
そもそもゴンは、美容室と電車の中以外は、マスクはしておりません。
今の感染者の数を見てもわかるように意味の無いことをするのは嫌だし同調圧力が大嫌いです!
そしてこの日本において、みんな右向け右! 左向け左! 肩書のある人のほうが言う事が正しいって言うのも大嫌いです😛
もし今、流行りの風邪が怖い場合は、📺を見て恐れず自分で努力して勉強し正しい知識をつけましょう!!
知識と正しい情報を得ると恐れはなくなりますよ。
恐れは無知から始まります 😘