神戸須磨の板宿でヘナができるGON美容室のゴンでございます♪
前回のヘナトリートメントの本の続きです!
目次
白髪に悩む女性たちが頼るのが白髪を染めるヘアカラー剤
ヘアカラー剤には髪の毛を傷める原因となったり、 皮膚のかぶれを起こしたりするものも多く、なかには身体にもっと深刻な影響を及ぼすケースがあることは、残念ながらあまり知られていません。
そこで、ここではヘアカラーが髪や身体に及ぼす影響について、紹介していきましょう。
ところでひとことでヘアカラーといってもさまざまな種類があります。
大きく分けると、カラースプレーなどの「一時染毛料」、ヘアマニキュアなどの「半永久染毛料」、そしてへアダイなどの「永久染毛剤」の3つがあり、このうち「一時染毛料」と「半永久染毛料」は化粧品、「永久染毛剤」は医部外品となっています。
各種ヘアカラーで髪が染まるメカニズム
さて、これらのヘアカラー剤はどのようにして髪を染めるのでしょうか。
ここで簡単に毛髪の構造を説明しましょう。
毛髪は一番外側にキューティクル、その中に毛皮質 (コルテックス)、中心部分にズイ質があります。
キューティクルは無色透明な細胞が魚のウロコのように層をなして重なり合い、毛髪の内部を保護しています。
なおキューティクルの表面は水を通しません。
キューティクルの内側の毛皮質は葉巻状の皮質細胞が縦方向に並んでいます。
これはケラチンという蛋白質の繊維の束で、毛髪の9割を占めています。
髪の毛の色となるメラニン色素もこの毛皮質にあります。髪の染色においてはメラニン色素が大きな影響を与えます。
ヘアカラーリングの種類
・染毛料 化粧品
・染毛剤 医薬部外品
・永久染毛剤
・脱色剤・脱染剤 非酸化染毛剤
・酸化染毛剤
・半永久染毛料
・一時染毛料
・ヘアブリーチ ヘアライトナー ダカラライザー
・ヘアーティント ヘアダイ 白髪染め おしゃれ染め
・ヘアマニキュア カラーリンス 酸性ヘアカラー
・カラースプレー カラースティック カラーフォームと結構たくさんの種類があります。
またシャンプーで簡単にその色を取り除くことができます。
しかも色も黒だけでなく赤や黄色などの鮮やかな色にも自由にできます。
では ヘナとは?
ヘナとはいったいどんな植物なのでしょうか。
英語名のHENNAという名前から日本でもヘナ、あるいはヘンナと呼ばれていますが、正式の和名では指甲花(シコウカ) またはツマクレナイノキといいます。またラテン語ではLaw- sonia(ローソニア)、世界で一番の原産国のインドではMehan- di(マヘンディ)と呼ばれています。
ヘナはインド、ネパール、スリランカ、パキスタン、イラ ン、中国南部などの西南アジア、エジプト、チュニジア、ア ルジェリア、モロッコといった北アフリカまで、広く自生している植物です。
木の高さは3~6メートルの低木。熱帯地 方では生け垣に使われ、日よけや風よけにもなっているそうです。
花はふつうは4枚の花びらの白い花が咲きます。
薄い紅色や赤、薄い緑色の花もあります。いずれも強い芳香を伴う花です。
葉は対生し、緑色。長さ2センチ、幅―センチ位で卵形や卵形に近い楕円形で先が少しとがった形をしています。
この葉を粉末にしたものが、染料として使われています。
果実は球形でえんどう豆くらいの小さなもの。多数の種子 を含み、この種子から脂肪油やヘナオイルが取れ香水用に利用されています。
古くから世界各地で利用されてきたヘナ
ヘナの葉は染料として殺菌効果のある薬として、さらには魔除けや呪術的なものとして古くから人々に利用されてきました。
「旧約聖書」の雅歌にも登場していますから紀元前から人々に親しまれていたようです。
なおこの花の香りは聖書の中では「カンファイアー」として知られています。 さらに手足や爪をヘナで染めました。
エジプトでは頭髪や眉毛、髭。
美女の代名詞クレオパトラもヘナの利用者。
アントニウスと初めて会うときに、御座船の帆に染み込ませたという魅惑的な香りのシプリナムはこのヘナが原料なのです。
またクレオパトラは爪にヘナを塗っていたということです。
きっとクレオパトラの爪はヘナによってオレンジ色に染まっていたことでしょう。
これは当時としては魔除けなどの呪術的な意味もあったのでしょうが、科学的に見ると、ヘナを爪にぬると蛋白質にからみつき爪が強くなるという実質的効果もありました。
インドのヒンドゥー教の人たちの間ではヘナは「ラクシュミー(吉祥天)」という女神が非常に好んでいる植物として信じられてきました。
ラクシュミーは、シヴァ神と並んでヒンドゥー教徒の熱心な崇拝の対象となっている ヴィシュヌ神の妻で幸運と美の女神です。
インドでは家内安全・繁盛を願い、女性たちが盛んに祭ってきました。
そして彼女が好む植物であるヘナもインドで多くの人にさまざまな形で愛用されてきました。
インドの女性の中にはいまも眉の間にヘナで模様を描いている人もいます。
また、インドやネパール、エジプトでは結婚式やお祭りのときに手足に模様をヘナで 染め付ける習慣がいまもあります。
薬として各地で利用されてきたヘナ
GON美容室は、神戸、須磨の板宿でヘナカラーを得意とする美容院です!
もちろん、ヘナの薬効も昔から注目されていました。
ヘナには殺菌効果もあるとされており、中東ではヘナは水虫の常備薬としても使われきたのです。
またインドの伝承医学「アーユルヴェーダ」では、ヘナの葉から軟膏を作り、切り傷や潰瘍の治療薬に使い、また葉を煎じた汁を炎症ややけどの治療に使ってきました。
またヘナの実と花を搾った抽出油「ヘナオイル」は香水として用いられ、またこの油を額につけると頭痛が治るともいわれています。
このほか、花、葉、新しく出た枝から得た抽出物はハンセン病の治療薬の原材料とし て使われています。
このようにヘナは古くから原産地の人たちに利用され、身体に塗るなどして使われてました。
引用トリートメントヘアカラー ヘナ―若々しく美しい髪を保つために 塩田 要
👆ヘナの事が知りたい方は本を買ってね!
ヘナは色んな用途に使われています
ヘナの葉は染料として殺菌効果のある薬として、さらには魔除けや呪術的なものとして古くから人々に利用されてきました。
「旧約聖書」の雅歌にも登場していますから紀元前から人々に親しまれていたようです。
ヘナの葉の使用は色んな用途でも使われ薬としても使われてました。
また旧約聖書の時代と言えば、めちゃ昔の話で、現代人からしたら古代のものとか迷信と思ってる風に思ってしまいますが、実は歴史は色んな風にして時の権力者によって書き換えられています。
現代の科学からしたら迷信と思われてる事も、実は非常に科学的な事も多数あります。
ヒポクラテスは音を使って人を癒したりしてましたが、一般的なヒーリング音楽でリラックス♬って言うものではなく音の周波数を使って病気を改善する方法も近年見つかってきています。
これなどは迷信ではなく、科学的であり、古代の人の方が良く知っていた!って言う事になります 😁
またクレオパトラは爪にヘナを塗っていたということです。
きっとクレオパトラの爪はヘナによってオレンジ色に染まっていたことでしょう。
科学的に見ると、ヘナを爪にぬると蛋白質にからみつき爪が強くなるという実質的効果もありました。
クレオパトラは爪にヘナを塗っていたんですね~
おしゃれですね 😁
GON美容室でも、昔はヘナが身体に良いとの事で素手でヘナを塗ってましたが、手がオレンジになるのと爪が、めちゃ硬くなって爪切りでは切れない強度になってしまうのですよ~
って事で、ヘナは蛋白質にからみつき爪が強くなるという実質的効果もある!って事は髪の毛でも同じことが言えて、ハリコシがUPするって事になります!
続く・・・・・・・・・・
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神戸、須磨の板宿にあるGON美容室はヘナカラーを得意とする美容院です!