神戸でヘナができるGON美容室のゴンでございます♪
今回は、お電話でヘナカラーを他の美容室でして真っ黒になってしまった!けど・・・・
どうにかならないですか?
ってお問合せがあったので、記事にさせて頂きます。
その方は、他の美容室でヘナのケミカルで白髪染めをしたそうですが、自分の思ってる色味より、黒くなってしまったそうで・・・・・ 😲
ヘナカラーは、ここ数年、流行ってますので最近では、色んな美容室で扱いだしています。
目次
ヘナカラーは安全度が高いので良いのですが施術する美容師も難しい
ヘナのケミカルって言うのは、ライトブラウン、ブラウン、ダークブラウンとあります。
普通の白髪染めに比べ、断然、安全・安心で、ハリコシもでて、トリートメント効果もあり、GON美容室では8割の方が、このケミカルヘナで白髪染めをしております。
ただ、弱点もあり、マット系やアッシュ系や、そういったカラーのような色味の種類はありません。
単純なブラウンのみとなっています。
ヘナでの白髪染めの場合、そこまで色味にこだわる人も非常に少ないです。
また、素材が97%がヘナ(天然)であとの3%がジアミン(髪を黒くするもの)とあって、ほぼ薬剤を使用していないので経験がない美容室がやると失敗してしまいましす。
お客さまの髪も自然物なので、自然な素材で自然な髪に染めることなので経験が必要になってきます。
以前に雇ってたスタッフはヘナカラーをした際に、通常のカラーリングと同じように、コーミング(カラーを櫛で伸ばし馴染ませる)をやってたそうで、GON美容室でもコーミングをやり始めたので、慌てて止めました 😲
ヘナカラーは、乳化するものではなく、ヘナの粒々を水で溶いただけなので、コーミングをすると、髪が激しく痛みます!
このように、適当な美容室でヘナをしたら、良くない!って言うのがお判りいただけると思います。
今回のお問合せの方はヘナが黒く入り過ぎた
ヘナカラーの場合、色の入りが悪いとか、色が反対に入り過ぎた!など当然出てきてしまいます。
色の入りが悪い場合は、もう一度、ヘナカラーをすれば良いのですが、黒く入り過ぎたヘナカラーに関しては、色を抜く必要が出てきます。
GON美容室の場合は、ヘナカラーをやってから24年ぐらい?でしょうか。
今では、こういった失敗は、まずありません。
しかし、最近、ヘナを導入した美容室は、数をこなさない(失敗しないといけない)と、成長は、しないんですよね・・・・・。
通常のカラーリングの場合、A剤●% B剤●%を配合し、カラーの二剤を入れてお客様の髪に塗布したら、ほぼ思ってるのと誤差がなく染まります。
ケミカルな化学成分のお陰でばっちり染まります!
しかし、ヘナは天然の素材を使用する為、髪の毛の質、頭皮の油分の状態、シャンプーは何を使ってるか、髪の毛の水のはじき具合など、色んな事を考慮しながら0.5グラムから1グラムの分量のヘナを髪質に合わせて調合していきます。
良く失敗するのが、白髪染めだから、単純にダークブラン単品で!
って感じでヘナ染めをしてしまうと、今回のケースのように黒いヘナに仕上がってしまいます。
だって、お客様の髪質、脂の状態、使用してるシャンプーで染まり度合いは大きく異なるからです。
ダークブラウンにしても少し、明るめのダークブラウンや、少し濃い目のダークブラウンなど、細かな調整が必要となります。
暗くなってしまったケミカルヘナの対処方法は 続く・・・・・・・。
ヘナカラーに関するお問合せについて
GON美容室に、ご来店目的の為のヘナカラーに関するご質問はジャンジャン受け付けております 😁
また、通販でヘナをご購入、もしくはご質問のお客様に関しましてもご対応させて頂きます!
美容室に、ご来店の意思は無く単にヘナカラーについての美容室での技術的なご質問に関しましては、お断りさせて頂きます。
ご自分が行ける範囲の美容室でヘナカラーをされてる美容室にご相談くださいね。