神戸 須磨 でノンジアミンカラーができる 頭皮に優しいGON美容室のゴンでございます!
天然ヘナなのに、しっかり短時間でブラウンに染まる!?
ノンケミカルヘナ ノンジアミン 天然で濃く染まるヘナカラー登場 天然100% ③
の続きです!
ヘナにありがちな二度染めや薄い色のヘナカラーではありませんよ。
またHC染料も使用しておりません (^_^)v
このしっかり染まるヘナの詳しい説明をさせて頂きます。
私ども美容師でも、今までノンケミカルで、しかもノンジアミンで染まるヘナ?!
そんなのあんの?って感じで、疑心暗鬼でした。
しかし! あるんですよ。
では、しっかりブラウンに染まるヘナのご説明です。
目次
しっかり早くブラウンに染まるヘナ
エバーグリンアルカネット(evergreen alkanet)
ムラサキ科 ウシノシタグサ属。
古代エジプト時代から化粧品の紅色染料。
成分は色素のアルカニン、原産はヨーロッパ、アルカネット色素は、赤色または赤紫に着色するために使われ、古来より染料として使われてきた伝統的な染料植物です。
染料になるハーブは花、葉、根などに色の素になる、フェノール性の成分を豊富に含んでいるのが特徴。
これらの成分は金属のイオンと結合して、様々な色に変化します。この金属を含んだのもを媒染剤といいますが、草木を燃やしてできた灰には、金属が豊富に含まれ媒染剤として利用できます。
このヘナの用途としては赤色、灰緑色染料。オイルと反応して白髪予防と髪の成長促進。
イエローセンタリー(yellow century)
画像のものと同種のものですが、これを使っているわけではありませんとの事です。
ケイトウは古くは染料の材料としても使われ夏から秋にかけて咲く花がニワトリの鶏冠(とさか)に似ているとして鶏頭と名付けられた。
このヘナの使用用途として黄色染料、髪にツヤを与える事で使っています。
アルダー(alder)
カバノキ科ハンノキ属の広葉樹でレッドアルダー、ウエスタンレッドアルダー、ウエスタンアルダーなどあります。
染色の成分にタンニンが含まれています。
このヘナの用途としては 褐色染料、抗菌パワー、消臭力として使用されています。
ビルッヒ(birch)
アイヌ民族は古くから白樺の樹液を健康に良い薬として飲んでおりロシア・中国・北欧でも同じような習慣があり飲料品や化粧品に加工されます。
白樺の樹液は「飲む化粧水」と呼ばれるほど栄養豊富です。
このヘナの用途としては濃褐色染料、抗酸化パワー、ビタミンも豊富に入っております。
いかがでしょうか?
このヘナは天然なのに、ブラウンに染まりそれも一度で通常のカラーと同じ時間でしっかり染まります!
メーカーさんに確認し、そして足らない部位は補足しながら、心配な成分についての説明でした。
まだ入荷仕立てなので、そこまで詳しくは分かっていませんが、色んなテストをして、GON美容室の美容室のお客さまや、通販のお客様に、今後はご案内させて頂きたいと思っております (^_^)v