ケミカルヘナと悪質なケミカルヘナのちがい

ケミカルヘナ

エコヴェーダとは?髪と地球を美しくするオーガニックハーバルヘナカラー ラクシュミー

こんにちは神戸須磨板宿でヘナができるGON美容室のゴンでございます 😁

目次

この度、GON美容室はラクシュミーのヘナを取り扱うことになりました!

 

今から10年ほど前に?(いつかわすれたけど)粗悪品のヘナがたくさんネットでも、販売されるようになってました。

粗悪品のヘナとは、ヘナの茎や根っこや、種を使ったものでヘナとして通常カラーより多くのジアミンを入れて販売されてました。

けどある意味、販売する方としては、嘘ではないのです。

だってヘナ自体を使用してるので・・・・・😅

けどヘナが染まるのは、ヘナの葉っぱだけなんです!

ヘナのイメージとして、安全・安心・植物ってイメージが先行し、本来は葉っぱの部位の使用だと問題ないのですが、根っこや、茎、実など使用するから、そもそも染まらないのです。

そこにジアミンと言う化学染料を入れてヘナとして販売されてました。

で、安全だと思って買った人が(ジアミンアレルギーのある方)かぶれる・・・・・。

かぶれるって言うのも段階があり、痒みがあるから激しい痒みに変わり、眼などが腫れたりします。

死に至るケースもあります。

 

よって非常に怖いのですよ!

ケミカルヘナの粗悪品の勘違い

ケミカルヘナと悪質なケミカルヘナのちがい

 

 

ここで、多くの方が勘違いしてる

美容室のケミカルヘナは97%が100%天然のヘナを使用し、そこにジアミンが入ってるものです。

粗悪品のケミカルヘナ(ネット販売は法律的に禁止になった)はヘナの茎、根っこなどを使用したもので、染まらないので通常のカラー剤より多くのジアミンを入れる。

美容室で使うケミカルヘナと粗悪品のヘナは、同じケミカルではありますが、まったく異なります。

 

ネット販売も禁止となり、粗悪品のヘナは無くなったと思っていたんですが、森田要さん曰く、未だ存在し、販売されてるそうです。

それは、ケミカルヘナ(ジアミン入り)ではなく、天然として売られてるヘナも茎や根っこが混ざってるらしいです。

森田要さんの考えでは、美容室におけるケミカルヘナもジアミンが入ってるので、NGと言う考えで(体に悪い影響を及ぼすものは一切排除)、全てオーガニックのヘナを推奨しております。

GON美容室的にも、この考えには大賛成ではあります!

tennenhena-akusitu-hena

とはいえ、GON美容室は天然×ケミカルの美容室で、基準は頭皮に優しいです。

登山で言うと、最終着地点は同じであるが上る場所や角度、車で行くのか歩きで行くのかは違って良いと思います。

お客さまの中にもヴィーガンの方がおられますが、ヴィーガンで健康になれる人は良いと思います。

しかしあまりにも厳密にやり過ぎると、かえって身体の状態を悪くしてる方もおられます。

これはマクロビでもそうですが、厳密にやってる方が昔におられまして(もう亡くなられた)美容室にこられる度に、痩せて目の生気を失った方も見てきました・・・・。

GON美容室では、できれば毛染めは天然100%のヘナをおすすめしています ☺️


ただ、「オレンジ色になるのはちょっと苦手」という方には、ケミカルヘナをご提案しています。

この場合は、一般的なカラー剤に比べて沁みにくく、刺激が少ないという点をお伝えしたうえで、ジアミンという染料が含まれているということも、きちんと説明しています。

 

【本物のヘナを知る】森田さんが語る「高品質ヘナを求めた30年の歩み」

 

森田さんは、長年ヘナの普及活動をされてきた方で、その知識量と現地での実体験に基づいた情報はとても貴重です。

ヘナ選びに悩む方や、安全性を重視される方にとって必ず役立つ内容です。


■以下、森田さんによる原文

 

森田さんは南青山で美容室を経営しています。 そのかたわら週3日は地方でワークショップを開催し、100パーセント天然植物の髪染め「ヘナ」の普及に努めてこられました。

ヘナを使った施術は30年ほど前から始められたそうです。

当初は材料のヘナをインドの複数の業者から直輸入して使用していましたが、品質については正直不満もありました。

農場で収穫されるヘナの葉はほとんど農薬の必要もないものなのですが、収穫・乾燥・粉末加工の工程で衛生管理が不十分な零細工場も多く、雑菌混入や化学物質の混ぜ物などの問題があったとのことです。

その中で森田さんが出会ったのが「CNP社」。

オーガニック認証、多品種の薬用植物の無農薬栽培、衛生管理、労働環境や環境配慮に至るまで徹底した会社で、インド国内だけでなくEU・フランス・アメリカなどの国際認証まで取得している企業です。

森田さんは直接インドの施設を訪れ、その清潔な製造環境と、会長・社長であるプラジャパティ親子の強い信念に深く感銘を受けたと述べられています。

さらに、ヘナのアレルギー問題が出た際も、CNP社はイタリアの研究所で徹底検査を実施し、皮膚科学的に安全と認められるまで妥協しなかった…という長い経緯も書かれています。

2014年には森田さんが現地の農場を訪問し、整備された管理農場や緻密なラボを視察。

薬用植物研究者であるタルン社長の知識量と姿勢に、大きな信頼を抱いたという内容です。


森田要さんのラクシュミーヘナを使ってヘナを希望される方

ラクシュミーヘナ

森田さんの文章からわかるように、 本物のヘナは “畑・環境・製造管理・理念” の全てが揃って初めて成り立つものです。

ただ染まれば良いという話ではなく、 ・有機認証 ・衛生管理 ・労働環境 ・混ぜ物の有無 ・国際的な検査 これらが揃ってこそ「安心して使えるヘナ」になります!

ヘナ選びに迷っている方は、ぜひこうした背景も参考(特に通販)にしてくださいね。

GON美容室では、現在は業務用は大興ヘナを使用しております。

この大興ヘナには、オーガニックのコーヒーや、オーガニックのリンゴ酢などを配合し、まーーオレンジにならないように工夫をしています 😉

ラクシュミーヘナでヘナカラーをご希望の方は・・・・・。

ヘナカラー施術前に、ラクシュミーヘナを店頭でご購入(特別店頭価格)頂き、その場で開封します。(他のヘナを使用していないと言う為に実際にその場で確認してもらいます)

そして、自宅でも可能な限り、ヘナカラーをできるように、ご指導をさせて頂きます。

森田さんの考えでは、毎週一回が良いとの事で、毎週一回すると、頭皮と髪も元気に当然のことながらなります。

使用量に関しましてはラクシュミーさんの規定の量より、少し多めの方が塗布しやすいと思います。

ロングの髪だと、薄く伸ばし、毎週ヘナをするので、いずれは髪全体にもヘナがいきわたるかな?って思います。

森田要さんの商品は他にもたくさんあるので、順次、ご案内の方をさせて頂きますね 😁

 

 

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