２０２３年 ７月８日 更新
神戸でヘナができるＧＯＮ美容室のゴンでございます♪
前回からの続きです。
実に土の中の微生物と人間のお腹の中の微生物の重要さがわかっていただけるかと思います。
そして、今、病気の方や、アトピーの方にも是非読んでいただきたい本です。
目次
土壌の健康と人間の健康
微生物が土壌の健康と人間の健康の両方に果たす、きわめて重要な役割の類似が明らかになった今、私たちの世界を見る目は変わらなければならない。
足元にある隠された自然の半分を見ることは依然できないが、それが日々庭で目にする生命と美の根本であることを、私たちは知った。
そして私たち一人 ひとりは数十兆の仲間たちの一員であることを知り、自分自身への見方も変わっている。
まわりの動物、植物、景観は、自然という氷山の目に見える一角にすぎないことを実感して、私たちは畏敬の念を抱き、微生物の不思議な世界が土壌を肥沃に、食べ物を栄養豊かにしていることに感謝するようになった。
ほとんどの微生物は有害であり、免疫系や抗生物質によって制圧すべき敵だと私たちは思ってきた。
しかし微生物群集は、私たち自身の代謝の主要な部分と一体となっている。
私たちは土壌(体内のものにせよ体外のものにせよ、よくも悪くも)に与えたものの産物を収穫していることを知れば視野が広がり、土壌中あるいは人体内に有益微生物を殖やすことの、農業や医療における計り知れない価値がはっきりする。
優に一世紀以上、人類は見えない隣人を脅威と見てきた。
土壌生物をまず農業害虫と考え、そして細菌論のレンズを通して、微生物を死と病気を運ぶものという型にはめた。
この視点から生まれた解決策 ―害虫を一掃するための農薬と病原体を殺すための抗生物質は、われわれの慣習に定着した。
微生物を殺すことに熱中するあまり、居あわせた害のない微生物への付随被害を、私たちはあまり気にしてこなかった。
もっとも、自分たち自身への影響は見え始めている。
さまざまな殺生物剤を農地にまき散らせば、一時的に農業害虫を抑えられるかもしれないが、長期的には害虫が逆襲してくる。
ここ数十年の抗生物質の多用と完全に傾向が同じだ。
それは抗生物質耐性菌を生み、今や防御手段のない菌の数が増えている。
問題を解決する代わりに、持久力に乏しい解決手段への依存症に私たちはなってしまったのだ。
庭や農地や人間に広範囲に効く殺生物剤を浴びせかけることは、園芸家、農家、医師にとってもはや慣習的な解決策であってはならない。
こうしたことが意味するものは何か。
土壌肥沃度と人間の免疫系すべての人にとって決定的に重要な二つーのはたらきは、私たちが思っていたのとは違うということだ。
根圏の有益な微生物群集が乏しい植物は、自分を守り私たちの栄養となるフィトケミカルの製造を手控える。
特に私たち自身の健康に関係するのは、懸命に殺そうとしてきた微生物のほとんどが、実は人間にとって必要なものだったことだ。
そしてマイクロバイオームを、特に子どものうちに混乱させることが、現代病の根本的要因として考えられるようになってきた。
これは害虫や病原体と戦ってはいけないということではない。
私たちが頼るようになった手段には、隠れたコストがあるということなのだ。
自分の経験を振り返りながら、庭と雑草に覆われた敷地との違いが、進むべき道筋を示していると私たちは信じている。
自然は裸地を嫌い、それなりに埋めようとする。
しかし、自然と協力すれば、土地のあり方を決めることができる。
私たちは地球の片隅の土を意図的に排して、色とりどりの花、堂々たる樹木、食べられる野菜を手に入れた。
わが庭の美と安らぎと存続の本当の根源は足元にあることを発見して、私たちは驚いたが、驚くことはまだほかにもあった。
その表面は人間の消化管の表面とはぼ同じなのだ。
自分の腸で庭づくりをし、自分が希望し必要とする生き物を、体内の奥深くで育てるところを想像してみよう。
堆肥や木材チップやマルチが土壌生物を育てるのと同じように、食べ物は腸の共生生物を育てる。
生きている土は地上に影響を及ぼして、庭や畑の健康と回復力を支えるが、人間の内なる上はもう一つの庭、すなわち私たちの身体を支える。
有益な微生物を育てれば、それは病原性の微生物を避け、免疫系 が自分に牙をむくことなく正しくはたらくようにしてくれる。
マイクロバイオームの庭を世話することは、現代医学を捨てるということではない。
だが実際問題として、医療がマイクロバイオームと協力するように調整するには、しばらく時間がかかる。
そのあいだ、 まずマイクロバイオームを健康にし、次にプレバイオティクスでそれを維持することが必要だ。
そして もし、抗生物質、病気、ことによると大腸内視鏡検査などで微生物相が損傷したら、園芸家がするように失ったものを植え直し、定着を助けることを考えてもいいだろう。
つまりこれは、単純な忠告に要約できる。
敵を飢えさせ味方に食べさせよ。
敵を抑えてくれる味方を 滅ぼすな。
最初は良いが害虫が逆襲してくる
殺生物剤を農地にまき散らせば、一時的に農業害虫を抑えられるかもしれない。
しかし長期的には害虫が逆襲してくる。
ここ数十年の抗生物質の多用と完全に傾向が同じだ。
これはどういうことでしょうか？
農業の場合は、農薬を使うと、いずれ必ず微生物や虫からの逆襲が起きます。
人間の場合で言うと・・・・・
アトピーの方で殺菌剤ではないですが、ステロイドの長期使用は、自分で副腎ホルモンを作らなくなってしまいます。
人間の身体は良くできており、体の外からステロイドのホルモンを入れ続けられると、身体のほうでは、あーもういらんよねー
って感じで自分で生成しなくなります。
これはどういう事か？って言うと、良く言う薬を抜いた際に起こるリバウンド状態で、顔が腫れたり、非情な症状が悪化します。
こういった事にならないためにも、常時使用するのではなく、本当に我慢ができないとき以外は違う方法を見つける事が必要なのです。
それは衣食住の改革であり、一番は日ごろ食べるものに気をつけ、小麦系全般、牛乳、白い砂糖を当面ストップすることです。
これらの事を美容室のアトピーで困ってる方に情報を伝えても、ほどんどの人が、それは無理っー！！って言います 😲
ＧＯＮからしたら、アトピーの痒さは耐え難いので速攻で実践するのですが・・・・・。
それだけ、パンは便利で美味しいし、小麦の依存度も高く、白い砂糖の依存度も極めて高い！ってことの証なのです。
牛乳なんて、何でも合うしね！
実際に、ＧＯＮ美容室に来られてるアトピーのお客様は、医者の言われるまま長期に渡り、ステロイドを使用してる人が、非常に多いのです。
これはステロイドに限らず、血圧の薬であったり、痛み止めであったりします。
美容室ではこのようなお客さまが多いです
膝が痛い、腰が痛いってことで、病院では良くならないのに、病院に行って、痛み止めと胃薬を何年も飲んでるとか・・・・・。
どこまで医者を信用するねん！
もっと自分で考えましょうよ！！ 🤬
と言いたいですね～
血圧がそうは高くないのに、いつまでも血圧の薬を飲み続けると、これもステロイドと同じで、身体が正常な動きを行わず、先行き血液をコントールしてるのでボケまっしぐらーです。
自分で自分の身体に対し、ボケる事を選択してるわけで医学が進歩しても病人が増える一方だ！って言うのも良くご理解いただけるかと思います。
今だけ 金だけ 自分だけ！！って言う医者が多いのも事実で、その被害者は患者さんです。
最近はやってないですが、美容室で血圧の高い方に、測定前に腹式呼吸をしてもらい血圧を測らせていただくことがあります。
高血圧の基準は下がる一方で、今は130でテレビでも130を超えたら！ってやっていますよね。
年齢が65歳や75歳の方が150ぐらいあっても問題はないわけで、しかも若い人も年配の方も一律で平均の130とかに合わせましょう！
みたいな事を言って薬を毎回出しています。
そして美容室で腹式呼吸をやって測定したら110とか120なワケなのです 😫
薬を飲まない状態で計ったら、恐らくは135～140とかぐらいだと思います。
足や腰が痛い場合も、病院でレントゲンをとって異常が無い場合は、薬で痛みを抑えるのではなく、きちんとした整体に行く方が良いって事です。
痛いからと言って、治らない、単なる痛み止めの薬を飲み続けると、胃が悪くなるし、全身的な病気にまっしぐら！です。
続く・・・・・。
ＧＯＮ美容室では😷の着用は必要ありません。
マスクをしていたい方には、こちらで耳ヒモのないマスクをご用意しておりまーす 😃
そもそもゴンは、美容室と電車の中以外は、マスクはしておりません。
今の感染者の数を見てもわかるように意味の無いことをするのは嫌だし同調圧力が大嫌いです！
そしてこの日本において、みんな右向け右！ 左向け左！ 肩書のある人のほうが言う事が正しいって言うのも大嫌いです😛
もし今、流行りの風邪が怖い場合は、📺を見て恐れず自分で努力して勉強し正しい知識をつけましょう！！
知識と正しい情報を得ると恐れはなくなりますよ。
恐れは無知から始まります 😘
