神戸でヘナができるGON美容室のゴンでございます!
今回は大阪の千鳥屋宗家のお菓子に毛が混入されておりクレームを言ったけど放置されました!の続きです。
今年の5月13日に、大阪の千鳥屋宗家に毛が入ってましたよ~ってやんわりメールをしたのですが、現物を見たいとの事で、千鳥屋宗家に毛がついてる太閤はんを送りました。
※ 千鳥屋宗家は色んな所にお店があるので大阪と書いています。
目次
大阪 千鳥屋宗家の文章
この度は太閤はんに毛髪が混入していたとの事、大変ご不快な思い
またご迷惑をお掛け致しましたこと深くお詫び申し上げます。
誠に申し訳ございません。
弊社では現在、毛髪混入防止対策も行っておりますが
この度のご連絡を頂き、防止対策の不徹底を痛感致しました。
製造者には厳しく注意を行い、今後このような事のないよう防止対策を徹底致し
お客様に安心してお召し上がり頂ける商品をお届けするよう
従業員一同より一層努めて参ります。
お手元にございます商品につきまして誠に恐れ入りますが、
現品を確認させて頂き、早急に原因の解明を行いたく存じます。
弊社の商品管理部に着払いにてお送り頂くことは出来ますでしょうか。
今後の事故防止対策として原因を早急に調査し、
原因解明後、橘様へご連絡させて頂きたく存じます
と言う事で、送りました。
たかが毛一本の話なんですけど、息子も一緒に仕事をしてる手前、やはり何の仕事でもクレームを頂いた際は、いの一番に対処せねばならない!って言うのを良い機会なので教えようと思い送りました。
毛一本でも食べ物に入っていたら気持ちの良いものではないし、これは教えてあげないと!と言う気持ちもあったし、注意だけでも良かったのですが、送って欲しいとの事で送りました。
5月13日送って、あれからもう9月21日ですよね・・・・・。
完璧に忘れてますね・・・・・・・。
ありえへん!!
クレームの際は、こうした対応をするねんでーって教えようと思ったものの、ここ最近、非常に多い最悪の手本を見せてしまいました。
髪の毛を専門にしてる美容室なのである程度は、どんな人かわかります
・女性
・毛染めはしてない
・髪が細い
・貧血ぎみ?
・ハリコシがない
・30代から50代の人?
こんな感じの女性の方の髪の毛ですね。
息子と一緒に食べていて、髪の毛ぐらいええわーって思ったのですが、息子の教育の手前上、ええやん! こんな事もあるわなーで終わらせることもできず、千鳥屋宗家さんにメールをさせて頂きました。
GON美容室も通販をやっており、美容室が二階で事務所が三階にあり、いくら気をつけていても、二階に商品が入ってきて、それを三階にもって上がる際には美容室の髪の毛が段ボールに付着してしまいます。
特に冬場だと静電気で服に付着してるので、最善の注意を行っています。
いくら最善の注意を自分たちがやっており、スタッフに指導しても、そのスタッフが不注意ですと、このような髪の毛のトラブルは出てしまいます。
幸い今のところは、クレームは頂いていないのですが、あったとしてもお客さまも、黙ってくれてるかも知れません。
自分達も、そのようなミスの可能性も極めて高いので、よって本当は、こんな事は書きたくはないのですが、メールをして状況を調べます!との事で
2022/05/18 (水) 12:27にメールをしてその後は・・・・・
忘れられてます!! (ノ゜O゜)ノ
息子の手前とは?
やっぱりいい加減な仕事や、本人は気をつけていたとしても、こういった事件は起こてしまう!って事を伝えようとしました。
いくら注意をしてても、どうにても起こってしまう事ですが、起きてしまった事は仕方がないので、その後処理が大事だと言う事を勉強させようと思いました。
また幸か不幸か千鳥屋宗家さんが、やってはいけない事を(謝るだけで、その後は忘れ、結局は改善しますは、口だけの嘘)やってくれたので、さらに良い勉強になると思い、ブログで公表しました。
大阪 千鳥屋宗家 5か月放置・・・・
このまま対応を待っていても、恐らく忘れてるなーって思ったので、その後、どうなったのか?
そんなに調べるのに時間がかかるのか?ってメールしました。
平素は格別のお引き立てを賜りまして誠に有難うございます。
お問合せのご返答につきまして、ご連絡が遅くなり誠に申し訳ございません。
ご連絡頂きました太閤はんでございますが、
現物を確認致しましたところ、商品を箱に詰める際に混入したと考えられます。
ご心配、ご迷惑をお掛け致しましたこと誠に申し訳ございません。
弊社では現在、毛髪混入防止対策も行っておりますが
この度のご連絡を頂き、防止対策の不徹底を痛感致しました。
製造者には厳しく注意を行い、今後このような事が決して起こらないよう、
毛髪防止対策を徹底し、工場での検品の強化をして参ります。
お客様に安心してお召し上がり頂ける商品をお届けするよう
従業員一同、より一層努めて参ります。
この度は誠に申し訳ございませんでした。
謹んでお詫び申し上げます。
株式会社千鳥屋宗家
商品管理部 西岡幹雄
もうこんなところでは二度と買いません
私たちも、美容室以外に通販の方もやっており、髪の毛には十分に注意をしております。
いくら気をつけていても、美容室の方に商品が入ってくるので、それを通販部に搬入する際に、毛がどうしても段ボールに付くし、美容室でのカットで毛は服についてしまい、それがお客様の段ボールに入ってしまう事があります。
よって、いくら注意をしてても、入ってしまう事はあるかもしれません。
クレームの中には、お客様の方での確認ミスも多々ありますが、そういった場合でも、いの一番に対応させて頂きます。
当然、GON美容室でのミスも当然あり、最優先で迅速に対応させて頂いております。
クレームの際の対応次第で、そこのお店のファンになるかもしれませんからね~
千鳥屋宗家においては、まずは一回目はメールはすぐに来ましたが、その後5か月放置で、再度メールした時は上記のようにお返事が遅くなって申し訳ございません。
なんてありませんからね。
5か月も調査してたんか!!って話で単純に
忘れていただけ・・・・・・・
ありえへん!!
しかも、返送したお菓子の所有物は、こちらのもので返金もしてもらっていません!!
この姿勢って同じ商売人として、恥ずべき行為だと思います。
もちろん髪の毛一本の話なので、大げさな事をしたいわけでもなく、単純に注意をさせて頂き、毛が入ってましたよ~
って教えてあげようと思っただけの事でしたが、思わぬ発見をしてしまいました。
板宿にも、店があるので、たまに買いに行きますが、こんな考えの店で買いたくはないと思いました。
あまり悪口は書きたくないのですが、あまりにも酷い対応なので皆さんにも知っていただきたく思いました!
ちなみに、忘れていたんでしょう?ってメールに対し、その後は返信が来ていません。
その後、千鳥屋について分かった事
どうやら、
千鳥屋本家
千鳥屋宗家
千鳥屋総本家
千鳥饅頭総本舗
とあるみたいですね。
この毛が入ってたのは、大阪で買ったものですが、返送先は、西宮のほうに送ってますね・・・・・。
もしかしたら、同じ千鳥屋でも違うところに送ってしまったのか?
調べててたらウィキペディア(Wikipedia)に興味深い記事が出てきました。
1954年(昭和29年)に原田政雄が死去すると、経営は妻の原田ツユへと継承される
ツユは息子たちを経営に抜擢し、次男・原田光博が1962年(昭和37年)に後に代表銘菓となる「チロリアン」を考案し、1964年(昭和39年)に開店した東京千鳥屋を長男・原田良康に、1973年(昭和48年)に開店した大阪千鳥屋を三男・原田太七郎に担当させた。
なお、光博は1963年(昭和38年)から菓子作り修行のためにドイツを訪れたのちに別会社を企業しており、千鳥屋飯塚本店の経営はツユの五男・原
田利一郎へと引き継がれた。
実力のある4人の息子たちに支えられて千鳥屋は全盛期を迎えるが、1995年(平成7年)にツユが死去すると兄弟間の対立が発生する。
生前からツユは組織再編を進めていたが資産は持分所有という形がとられており、ツユが死去すると不動産資産をめぐる兄弟間の争いが勃発し裁判にまで発展した。また、後年には互いの事業エリアをめぐった訴訟も起きている。
2018年(平成30年)時点で「千鳥屋」の屋号で店舗を運営する企業として、法人設立順に以下の4社が存在していたが、同族企業ではあるが別法人としてそれぞれ独立している。なお、「千鳥屋」の表示などは4社の共通商標としている。
千鳥屋本家
千鳥屋の本店を継承したツユの五男・利一郎が、1986年(昭和61年)に設立した企業。
福岡県飯塚市に本社・飯塚本店を置き、福岡市中央区天神2丁目に「新天町福岡本店」を置く。
店舗展開は福岡市周辺、北九州市周辺、飯塚市、久留米市、福津市、山口県下関市などが中心。
千鳥屋宗家
大阪千鳥屋を継承したツユの三男・太七郎が、1986年(昭和61年)に設立した企業。
兵庫県西宮市に本社を、大阪府大阪市中央区に本店を置く。店舗展開は兵庫県、大阪府、京都府、奈良県、和歌山県の5府県。千鳥饅頭やチロリアンは独自の名称で販売し、その他にも大阪に根付いた独自色の強い商品を販売している。
千鳥屋総本家
東京千鳥屋を継承したツユの長男・良康が、1992年(平成4年)に設立した企業。東京都豊島区駒込を本社を置き、東京を中心に主に北海道を含む東日本地域で事業を行っていた。資金繰り悪化から2016年(平成28年)5月16日に東京地方裁判所に民事再生法の適用を申請し、兵庫県神戸市に本社を置くジーライオングループに事業が譲渡された。
千鳥饅頭総本舗
ツユの次男・光博が1997年(平成9年)に設立した「千鳥屋ファクトリー」が社名変更した企業。
福岡県福岡市博多区に本社・本店を置き、糟屋郡新宮町に工場兼旗艦店の「セントラル店」を置く。
店舗展開は福岡市周辺、久留米市、春日市、大牟田市、八女市、佐賀県唐津市、沖縄県那覇市などが中心。
と言うわけで・・・・・・
大きくなった老舗になると、こんな感じになるのでしょうね。
財産があったら揉めるんですね・・・・・
愛用してくれるお客様への感謝の気持ちは無くなっており、違うことに気を取られているのでしょうか?
先日も、お世話になった方に、アナゴを買いに行ったんですが、そこのアナゴも色々と別れており、板宿でも、パン屋さんがありますが別々で・・・・・。
結果、創業者がいて、子供がいて、それそれが独立した形をとって、名前だけは同じで、少し名前を変えてるんですよね。
一般の人からしたら、全部同じに見えてしまうのですが経営者が違うので、方針も違うのでしょうね。
今回の事件は、大阪の千鳥屋宗家で買ったものに毛が入っており、西宮に送って西宮の方の対応が上記のとおりです。
人のふり見て我がふり直せ自分も気をつけようと思っています!