神戸須磨板宿でヘナができるGON美容室のゴンでございます♪
前回に続けて、鳩尾の痛みや胸の痛みについて解説させて頂きますね!
美容室の業務って前かがみになる事が多く、また、こうやってブログを書いてる時もどうしても猫背になり、椅子にも軽く腰かけて、骨盤が傾きます。
いわば職業病ともいえるかと思います。
お仕事で、パソコンやデスクワークの方も多く是非、参考にしてくださいね 😁
目次
胃の不調は“骨のかたさ”が関係してる?姿勢と呼吸から見直すセルフケア法
機能性ディスペプシア(FD)や逆流性食道炎といった、検査では異常がないのに起きる胃の不調について、GONなりの視点でお話しさせて頂きますね。
数年前から胃の痛みや、胸の痛みがずっとあり、単なる逆流性食道炎って思ってました。
良く言う、胸やけですね・・・・・。
板宿にある有名な整体院にも何度か行きましたが、胃が痛いと言うと、内科に行ったら?ってその先生に言われました。
この先生、有名なのか知らないが、勉強不足だと思い、それ以降は行っていません。
しかしながら、美容室でもカット専門とか、カラーが上手とか、色々と特化してる美容室があるのと同じで、この整体院は、肩こりや、そういった類のジャンルは得意なのでしょうね・・・・。
食事の見直しはもちろん大切ですが、実はあまり知られていない“体の構造”からの影響も見逃せません。
GONはここに注目しました ☺️
胸の真ん中「胸骨」に注目
胸の中央にある胸骨(きょうこつ)は、肋骨や背骨と連動する平たい骨です。
ここが硬くなると、以下のような問題が起きることがあります。
- 呼吸が浅くなる(横隔膜の動きが悪くなるため)
- 背骨の動きが制限され、全身の姿勢が崩れる
- 胸郭内の臓器(心臓、食道、胃など)が圧迫される
つまり胸骨の硬さは「呼吸・姿勢・内臓機能」に影響し、FDや逆流性食道炎の症状を悪化させる可能性があるのです。
姿勢と呼吸はつながっている
スマホやパソコン作業で猫背が続くと、胸が縮こまり、横隔膜が正しく働かなくなります。
浅い呼吸は自律神経のバランスを乱し、胃の動きや食道の締まり(逆流防止)にも悪影響を与える場合があります。
簡単にできる「胸骨セルフケア」
GONがおすすめするのは簡単なセルフケアです。
- 両手の指(気持ちいいと感じる指)を使い、胸の真ん中を軽くさする
- 縦方向・斜め方向にやさしくマッサージ
- 1~5分程度、気持ちよさを感じたら終了
ポイントは胸の真ん中を意識すること。
強く押す必要はなく、やさしく心地よく 😃
なぜこれが効くのか?
胸骨周辺をゆるめると、横隔膜や背骨が動きやすくなり、自然と呼吸が深まります。
深い呼吸はリラックス効果を生み、胃の動きや食道の逆流防止にも良い影響を与えると考えられます。
薬だけに頼らない体ケアを
薬や食事に加えて、体の構造・姿勢・呼吸にも目を向けることで、症状の改善につながるかと思います。
今回、市販品の薬を4種類ほど飲みましたがどれも効果がなく・・・・・。
病院のマグニットとタケプロンを二回飲んだだけで驚くほどに改善した!(内臓専門の整体院にも行った)
よって薬を飲めば良いわーって思ってるかもしれませんが、根本の根っこの不調の原因を見つけないとね!
毎日のちょっとした習慣で、呼吸がラクになり、姿勢が整い、胃の調子が良くなる可能性があります。
病院では原因不明?みぞおちの痛み・胃の不調は体のゆがみが関係しているかも
続けて病院に行ったものの、原因は不明って言われたかストレスで胃薬だけもらったものの、まったく改善しないって方も多いはず!
病院の検査では異常が見つからないのに続く「みぞおちの痛み」「胃の不快感」について、GONの視点からお話させて頂きますね 😊
原因不明の胃の不調、その正体は? なんぞや!!
みぞおちの痛み、重さ、胃のあたりが張って苦しい感覚・・・・。
結構、痛い状態で仕事も手につきません 😫
病院で検査を受けても「異常なし」「機能性ディスペプシア」と言われ、具体的な治療法がないまま困っている方は少なくありません。
こうした場合、実は体のゆがみや自律神経の乱れが関わっていることが多いのです!
背骨と自律神経の関係
胃や内臓の働きは、自律神経のバランスによって調整されています。
自律神経は、背骨の中から枝のように臓器へとつながっていて、背骨のゆがみやねじれがあると、胃の働きにも悪影響を及ぼします。
- 背中が丸まる(猫背)→ 胸椎が圧迫 → 横隔膜の動き低下 → 呼吸が浅くなる
- 背骨が反りすぎる(反り腰)→ 胸椎が硬直 → 内臓が圧迫される
こうした姿勢の乱れが長期間続くと、知らず知らずのうちに胃の動きが悪くなり、不快感や痛みとして現れてしまうのです。
首・横隔膜も見逃せないポイント
さらに注目したいのが、首のゆがみです。
首からは「迷走神経」という重要な自律神経が出ていて、これは副交感神経として内臓のリラックスを司っています。
美容室でカットする際は、右と左の長さを合わせる事は当たり前の話ですが、首が歪んでる方は長さの調整にはコツがあります。
また、横隔膜は呼吸に関わる筋肉ですが、背骨や肋骨のゆがみ、猫背、反り腰の影響で硬くなりやすく、結果として呼吸が浅くなります。
呼吸の浅さは自律神経の乱れを招き、内臓の働き低下につながるため、胃の痛みや不調がなかなか改善しない場合があります。
体のバランスを整えて不調を改善する
現代はテレワークや座りっぱなしの時間が長く、運動不足や偏った食生活も重なり、体に大きな負担がかかりがちです。
薬だけに頼っていても、体のゆがみや呼吸の問題を放置すれば、本質的な改善は難しいものですよね・・・・・・。
だからこそ、次のような視点でケアしてみましょう。
- 姿勢を見直す(猫背・反り腰を改善)
- 胸郭・横隔膜の動きをやわらかくする体操やストレッチを取り入れる
- 呼吸を意識して深くゆったりと行う習慣をつける
こうした小さな積み重ねが、胃の不調改善につながっていきます。
「病院では異常なし」「薬を飲んでもよくならない」——そんな時は、体のバランスや自律神経の状態を見直すサインかもしれません。
薬だけに頼らず、姿勢・呼吸・ゆがみのケアを取り入れて、根本的な改善をすり必要があります。
続いては・・・・・
胸やけ・逆流性食道炎の対策は薬だけじゃない!体質改善につながるサプリと食事の話
病院の薬は非常に効きますが、飲み続けると他の病気に繋がります。
「胃酸過多」が原因とされ、胃酸を抑える薬(PPIなど)が処方されることが一般的です。
でも実は、胃酸は私たちの体にとってとても重要なもんなんですよね~
例えば:
- 食べ物(特にたんぱく質)の消化
- ミネラルやビタミンB12の吸収
- 体内に入った細菌・ウイルスの殺菌
つまり、薬で胃酸を抑えすぎると、消化力や免疫力が低下するリスクもあるんですよ。
何でも薬を飲んでる方は、良く良く考えてみてくださいね 🤔
薬に頼りすぎない改善法は?
そんな胸やけ・逆流性食道炎を薬に頼らず改善する可能性のある方法を2つ紹介しますね。
① コリン・レシチンで食道の締まりをサポート
胸やけや逆流は、胃酸の量の問題だけでなく、胃と食道の境目にある「下部食道括約筋(LES)」の働きが弱まることも原因の一つです。
この筋肉を正常に保つには、神経伝達物質「アセチルコリン」が重要な役割を果たします。
その材料になるのがコリンという成分。
コリンはサプリメントや、レシチン(大豆や卵黄由来の成分)から補うことができます。
- 脂肪肝改善やイライラ対策で使われることが多い
- でも実は、食道括約筋の働き改善にも役立つ可能性あり
コリン・レシチンサプリの目安量は、商品ラベル記載の推奨量でOK。
より積極的な改善を目指す場合、レシチンは1日10~25g程度が目安になることもあります(個人差あり)。
② 食事の見直し:糖質制限で胃の負担を減らす
もう一つのアプローチが糖質制限です。
糖質を控え、たんぱく質や良質な脂質を中心にした食事にすると、次のような変化が期待できます。
- 胃の中で胃酸が過剰にたまらず、胸やけリスクが減る
- たんぱく質と胃酸が混ざり、消化がスムーズになる
注意:塩酸ベタインはケースバイケース
逆流性食道炎や胸やけで「塩酸ベタイン(胃酸の補助サプリ)」を取ってもいいの?という疑問はありますよね!
結論からいうと、胃酸不足が原因の人には有効な場合がありますが、逆流性食道炎が強い場合は悪化することもあります。
また、胃潰瘍のある方は避けるべきです!
試す際は、少量から慎重に、体の反応を確認しながら進めましょう。
自分の体質に合わせて工夫を
胸やけ・逆流性食道炎は「胃酸を減らせばいい」という単純な問題ではありません。
- コリンやレシチンで括約筋をサポートする
- 糖質制限で胃の負担を減らす
- 必要に応じて胃酸補助(塩酸ベタイン)を試す
これらをうまく組み合わせ、まずは薬に頼らず体質改善を目指すのも一つの手です。
もちろん、症状が重い場合や長引く場合は、医師に相談することを忘れないでくださいね。
最後にGON美容室で、めちゃ売れてるニレ茶(スリッパリーエルム)のご案内
ニレ茶(スリッパリーエルム)は逆流性食道炎に有効か?
逆流性食道炎や胸やけで悩む方に、薬以外の自然なケア方法として注目されているのがニレ茶(スリッパリーエルム)です😁
聞き慣れない名前かもしれませんが、アメリカ原産のニレ科の木の樹皮で、昔から胃や喉のケアにハーブとして使われてきました。
ニレ茶の特徴と働き
ニレ茶の最大の特徴は、樹皮に含まれる粘質物質(ムチレージ)です。
お湯で抽出するととろっとした粘液ができ、これが食道や胃の粘膜を優しく保護してくれます。
- 食道や胃の粘膜に薄い保護膜をつくる
- 胃酸の刺激から粘膜を守る
- 炎症やヒリヒリ感を鎮める作用が期待される
つまり、逆流してきた胃酸によるダメージを物理的にカバーしてくれるイメージです。
なぜ薬ではなくニレ茶が注目される?
病院では胃酸を抑える薬(PPIなど)が処方されることが多いですが、胃酸は本来、消化や免疫のために必要なもの。
ニレ茶は胃酸を減らすのではなく「守る」アプローチなので、必要な消化機能を保ちながら症状ケアができる点が魅力です。
ニレ茶の飲み方と注意点
- 1日食前に3回、食前や寝る前にお湯に溶かして飲む
- とろみがあるので、ゆっくり喉や食道を通るのを意識して飲む
- 薬を服用している場合は、2~3時間の間隔を空ける(吸着作用があるため)
まとめ
逆流性食道炎のケアは、薬だけでなく、粘膜保護や生活習慣の見直しが大切です。
ニレ茶(スリッパリーエルム)は、食道・胃の粘膜を優しく守ってくれる自然の力強い味方。
「薬を減らしたい」「まずは自然な方法を試したい」という方に、ぜひ一度取り入れてみてください。