神戸 須磨 でヘナ ができる 頭皮に優しいGON美容室のゴンでございます!
高校を無事卒業し美容学校の時のお話です。
英語が好きな方だったんで、YMCAでも行って海外のツアーコンダクターになろうと思ってました。
そして美人外人と友達になりたいと 🕺
が しかし
うちのオカンと姉がこう言いました。
「アンタ そこまで女が好きやったら美容師になりっー!」
「女ばっかりで、楽しいで!よう儲かるで~」
っと。
あ そうか!
それは いいー!
と言う事で美容学校に行きました。
ものすごく単純な発想で、美容が好きなわけでもなく、カットに興味があったりパーマに興味があったり・・・・・。
全くの 0 です!
当時の美容室は、開けてる限り流行り、また、朝になるとお客様が外に並んでいた古き良き時代でした。
美容学校にも順調に行ってましたが、同じ高校の年下の彼女がいたんですが、その子が僕があげた指輪を学校につけていって没収されました。
卒業したら結婚するつもりでいました。
学校のルールはルールなんで仕方がないと黙ってました。
で 返却の時期が来て先生に返してくださいと言うとその先生は「無くしてしまった」との事です・・・・・。
この先生は、体育の暴力教師で、在学中はパーマや毛染めをしてる子を捕まえて、引きづり回していた先生でした。非常に嫌いな先生でした。
で、僕も母校に行って先生に返せ!と言うと「そんなもんあるかい!捨てた!!」と言われ ブチ切れて先生とケンカになりボコボコにしてしまいました。
で、いつものように美容学校に行って・・・・・・
パーマのロット巻の練習をしていると・・・・・・・・・。
ガラガラガラーっと
戸を開けて松方弘樹のようなサングラスをかけた怖い人が入ってきて
「おい! わかっとんのぉー!!」
と言われ 何の事ですか?
と言うとその場で手錠をされ逮捕されました。
補導はたくさんありますが 初の逮捕でした・・・・。
マル暴の刑事でした。
流石に怖かったです。
まるでヤクザです!!
で 警察署に連れていかれ調書を取ることに・・・。
当時、僕は家とは別に、母親の店の二階に住んでました。(そう!たまり場となってました)
警察は、自宅で張り込んでいたけど帰ってこないので
逃走?してる?
と勘違いしたらしく学校まで来ての逮捕です。
こちら側はただの喧嘩だと思ってたので、そんな事件になってるとは・・・。
家系が任侠系と言うのもあり、また暴走族と言うこともあり、マル暴の刑事にお世話になることに・・・・。
調書を取る際は、今はないと思いますが、無茶苦茶でした。
机を バーンと叩いたり、怒号をあげたり・・・・・。
「嘘ついたら わかっとんのー! おらー」と脅されたり・・・・。
結果、刑事が適当な事を言って、
「お前がこうやってこうやって、こういう風にしたから これで ええの!」
拇印押せ!と言うものでした。
昔の良くあるドラマと全く同じでしたね。
僕は、ただのケンカと思っていたら傷害事件となっておりました。
先生は骨折などしており、入院してたそうです・・・・。
そこで、在学中の生徒、卒業生が、僕に協力してくれて署名運動が起きて、鑑別所どまりで事なきを得ました。
もし、そのまま少年院に行っていたら今の僕はいないと思います。
幸い、美容学校で逮捕されたので、当時の校長先生は、学校内で起きた事なので、君さえやる気があれば、そのまま居てよいとの事で、本来は退学処分なのに良きように計らってくれました。
ちなみに、高校時代の喧嘩の停学が多く、入学前に先生に念を押されてました。
ここは刃物を使うところです。
あなたは高校時代ヤンチャしてたようですが、もしここで何かあったら即辞めてもらいますよ と。
当時の神戸美容学校の校長先生ありがとうございます。
昼間の学校は留年となり、昼働いて夜間の学校に通うようになり無事卒業しました。
この頃には、すでに合法な薬物を使っており、マリファナなども愛用してました。
ここで今思うのは、学校で捕まった事が幸いし、ついてる人間だとつくづく思います。