日興ビューティ通販のGON美容室のゴンでございます 😃
今回は頭皮の異常なフケと顔回りの赤味についてのお話です。
先日、GON美容室の方にパッチテストに来られたお客様で、結構、重要なケースで是非、皆様にも知って頂きたいと思い記事にしました。
お客さま情報
・頭皮に数は少ないがいびつなフケがある
・湯シャンをしている
・シャンプーでも顔回りに赤味が出る
・シャンプーやトリートメントで痒みが出る
・薬が大好き
目次
まず頭皮のフケについて
この画像は、今回の方とは少し異なりますが、こういった感じで、頭皮にこびりついています。
この部位は通常は白いフケなのですが、画像のものは茶色いフケ(付着物)となっています。
おできみたいな感じで、常にひっかいたり、触ったりして、かさぶたにも近いように思います。
通常は、白く、へばりついてる感じはこんな感じです。
湯シャンをしてる
このブログでも、何度か書いた事はあるかと思いますが、頭皮に異常がある場合は、雑菌等に侵されてる可能性が高いです。
頭皮に異常がある場合は、清潔に保つ事が非常に需要です。
よって湯シャンは否定はしませんが、限られた方にのみ良い結果が出ます。
高性能のシャワーヘッドを設置しているとか、高性能のクラスターの小さな水(浄水器)を使用している。
食べ物に関しても、ヴィーガンなど極度にこだわってるなど。
こういった方に限り湯シャンは良いと思いますが、多くの方はそうではありませんので、水なので反応はでませんが改善には繋がらず不潔になるので悪化します。
頭皮に何も異常のない方は、湯シャンも良いかもしれませんが清潔な状態ではありません。
何故、湯シャンがダメな原因
何故、湯シャンがダメなのか?というと、湯シャンでは汚れは取れていないからです。
美容の実際の現場では、頭皮の匂いもあるし、酸化物質が溜まりヘナカラーの色の入りも悪いです。
これが現実です!
良く言われてるのが、お湯で流すことで約、8割の汚れは取れてると言う話です。
確かに8割は取れてますが、あとの残りの二割は?
毎日二割ずつ頭皮に残って一週間経つと・・・・。
これが過酸化脂質となり匂いも出てきて、おまけにヘナカラーも染まらなくなります。
もし湯シャンをどうしてもしたい場合は、シャワーヘッドを今流行りの油性ペンで取れるシャワーヘッドに変えるか?
(実際はどうかは不明ですが、売りにしてるので取れると思います)
もしくはGON美容室のシャンプー台に設置してるパイウォーターなどを設置して、水の素材自体を変えてしまい、水だけでも汚れをとれてる水に変えてしまうか?
まずは昔と今とでは食べ物自体が違います。
昔の人たちが食べていたものは、保存の利かない腐る食べ物で防腐剤とか、化学薬品は入っておりません。
また昔の人達に公害というものはなく、ガソリンもなかったのです。
車なんてないし、飛行機もないし、工場なんかもないです。
プラスティックや排ガスもないです。
空気は非常にクリーンです。
大きなフケのトラブル
大きなフケと言えば、尋常性乾癬です。
この病気は、フケが結構出て、それも大きなフケが出ます。
尋常性乾癬は、慢性的な皮膚疾患の一種です。
乾癬は免疫系の過剰反応によって引き起こされる自己免疫性疾患であり、皮膚細胞のターンオーバーが異常に速くなることによって、赤い斑点や皮膚の厚い鱗屑(かさぶた)を特徴とする現象が現れます。
- 赤い斑点: 皮膚に赤みを帯びた斑点が現れます。これは炎症が起こっている部位で、しばしば鱗屑とともに見られます。
- かさぶた: 皮膚が厚く、フケが堆積しこのフケは皮膚細胞の過剰なターンオーバーによるものです。
- 痒み: 痒みを伴うことがありますがすべての方ではありません。
頭皮にへばりついたフケを除去する
まず、頭皮に、引っ付いてるフケを除去し清潔にする必要があります。
この画像を良く見るとお分かりいただけるかと思いますが毛髪に付着しています。
この状態ですと比較的、ブラシでも取れやすい状態ですが、これが頭皮にへばりついてるケースが多々あります。
ここで、だいたいの方が間違うのが、頭皮に炎症やフケがあるので、洗浄力の弱いシャンプーや、無添加シャンプーや、お肌に優しいシャンプーや、抗菌シャンプーなど、使われます。
お肌に優しい系のシャンプーの場合、肌に優しいので洗浄力が無く、フケや汚れが取れません。
取れないって言う事は、不潔な状態が続き、雑菌が繁殖し、そして悪化の原因となります!
シャンプーでも顔回りに赤味が出る
これは自己免疫疾患と言う病気になってる可能性が高いです。
自己免疫疾患とは、免疫系が本来攻撃すべきでない自分の組織や細胞を攻撃してしまう病気です。
通常、免疫系は体内に侵入した細菌やウイルスなどの異物を攻撃して体を守る役割を果たしますが、自己免疫疾患ではこの免疫反応が過剰に働き、敵味方関係なく、攻撃してしまうのが特徴です。
まだ、はっきりとした事は一回目なのでわからないのですが、接触部分(異物=シャンプー)を異物として反応します。
これは美容室のカラーリングもそうですが、頭皮は大丈夫なのに、生え際付近がかぶれてしまうのと似てるように思います。
カラーリングの際は顔回りには、クリームなどつけて保護をしますよね。
あれはカラー剤がつかないようにするのも目的ですが、かぶれる人は、生え際部分が赤くなります。
頭皮も、顔も一枚の皮膚なのにね~
不思議!!
自己免疫疾患チェックシート
最終的には何にでも反応を起こすようになる
GON美容室は日興ビューティの製品を販売してますが、美容室です!
よって美容室内でも色んな経験をしております。
そんな中でも、やはり自己免疫疾患になり、ヘナ(天然100%)までできなくなってしまった方が、そう多くはないですが実際にいます。
美容室のお客さまの例
①ケミカルヘナをしてましたが、だんだんと痒くなる
②天然100%のヘナに変える (2種類ほどの天然ヘナ)
③天然100%のヘナでも痒みが出てくる
④縮毛矯正の二剤がしみる もしくはヒリヒリする
このような感じで、異物に関しては、ケミカルであろうが天然であろうが反応がでてきます。
そして今、お使いの化粧品も当然、かぶれるようになり、最悪、風にあたっても、水でも反応を起こすようになります。
続く・・・・・・・。