神戸・須磨でヘナのできる日興ビューティサロンGON美容室のゴンでございます!
目次
商品に使われてる抗菌剤(殺菌剤・消炎剤)の問題点
抗菌剤の使用目的は大きく分けて2 つに分類できます。
第一 に最も安価なトラブル防止剤(皮膚炎・かぶれ)として配合される場合と
第二 に化粧品や医薬部外品の防腐を目的に配合される場合があります。
防腐剤(パラベン)と抗菌剤の違いについて説明させて頂きます。
防腐剤は腐敗菌、具体的には、枯草菌(空中菌)・バクテリア(水中・土壌菌)・緑膿菌(皮膚常在菌)・黄色ブドウ球菌(皮膚常在菌)・化膿連鎖球菌(皮膚常在菌)などの微生物の増殖を抑制する薬剤です。
抗菌剤はあらゆるカビ・細菌・ウイルスなどの微生物を殺菌する薬剤です。
防腐剤を例えて申し上げますと鉄砲です。
主に腐敗菌を狙い撃ちします。
抗菌剤を例えて申し上げますと爆弾です。
あらゆるカビ・細菌・ウイルスなどの微生物を皆殺しにします。
そのため、抗菌剤を長期に渡って使用すると大きな問題が発生する可能性があります。
第一の問題点は正常菌叢(人間と共存共栄する菌群)の調和の崩壊です。
第二の問題点はリバウンド(禁断症状)の発生です。
第三の問題点は自己免疫疾患の発生です。
抗菌剤が配合された製品は使うより止める方に大きなリスクを伴います。
急に中止するとリバウンド(禁断症状)や、自己免疫疾患により逆に症状を悪化させる場合があります。
自己免疫疾患とは
異物を認識し排除するための役割を持つ免疫系が、自分自身の正常な細胞や組織に対してまで過剰に反応し攻撃を加えてしまうことで症状を起こす、免疫寛容の破綻による疾患の総称 自己免疫疾患は、全身にわたり影響が及ぶ全身性自己免疫疾患と、特定の臓器だけが影響を受ける臓器特異的疾患の2種類に分けることができる。
関節リウマチや全身性エリテマトーデス(SLE)に代表される膠原病は、全身性自己免疫疾患である。
又、皮膚免疫性を低下させるため、時間の経過と共に赤ら顔(紅斑)・吹き出物(膿疱性痤瘡)・毛細血管の露出やアトピー性皮膚炎・手荒れなどの症状を発生、又は悪化させる場合が少なくありません。
配合原料のチェックが必要です。
抗菌軟膏(医薬品)の使用については次のような注意が必要です。
抗菌軟膏には多くのメリットがあります。
最大のメリットは高い治療効果と即効性です。
そのため正しい薬の使い方が必要です。
薬はあくまでも治療が目的でありスキンケアのための物ではありません。
薬は疾患が治ったら止める事が鉄則です。
賢く付き合うことが最も大切です。
アトピーや皮膚トラブルは洗剤を変えよう
●アトピーの方は必ず洗濯の洗剤を安全なものに変えましょう!
→ 安全な洗剤とは
●良い香りの付いた柔軟剤は止めましょう。
→ ゴワゴワが嫌でどうしても柔軟剤を付けたい方
●トリートメントをする際は、顔や体がに付かないようにしましょう。
→ 頭皮や体について良いトリートメントとは
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