目次
皆様、暑い日々が続きますがいかがお過ごしでしょうか?
未熟でいるうちは成長できるが、成熟した途端、腐敗が始まる。
(成功はゴミ箱の中に―レイ・クロック自伝)
毎年、暑さが増しており、このまま行くと20××年には主要都市の半分は、水没してしまうことになってしまうでしょう。
“私は、そのころには死んでるよ!”
って方もおられると思いますが、そう遠くはない話です(-_-;)
少し前の6月~7月にかけてのGON家では、カエルの声が非常にうるさかったです(T-T) でも、GONの小さい時に比べると非常に少なく、蛍もこの時期は大量にいたんですが、今ではもう、とっくの昔にいなくなってしまいました(T-T) このカエルの声なんですが、昔はうるさく思っていたんですが、今ではステキなオーケストラを奏でてくれる最高にGONの気持ちを癒す愛おしい音色と変わりました♪(ホント良~く聞くとカエルのオーケストラなんですよ\(^o^)/) この環境の現状維持、欲を出せば蛍復活!とやりたいところですが、田んぼ自体がだんだんと無くなっていっております。安いからという理由で、外国産に頼り、国内の田んぼは益々なくなっていきます。GON家付近の田んぼは、近所からの池の水が田んぼに流れて成り立っているのですが、流れ込む水を見ると、そこの米はお金をもらっても絶対に食べたくないですね。悲惨です。・゜゜・(>_<)・゜゜・。国内のものを!って言ってるわりに、ちょっと矛盾してしまってますが、実はこれが日本の現状かと思います。ちなみにネイティブアメリカンは、木のことを「立ってる兄弟」 魚のことを「水を泳ぐ兄弟」鳥のことを「空を飛ぶ兄弟」動物のことを「四足の兄弟」と呼びます。こういった考えが地球を救うキーワードで、人間だって動物です。特別、偉いわけではありません。トップの言葉の通り、“未熟でいるうちは成長できるが、成熟した途端、腐敗が始まる” この言葉は企業や社会にも当てはまるし、全てのことに通じますが、この話の中では人間全てを指します。GONの好きな言葉で皆さんご存知の方も多いと思いますが、『実れば実るほど、頭を垂れる稲穂かな』 この詩の意味は、充実すればするほど、もしくは、大きくなればなるほど、腰を低く頭を垂れ謙虚な姿勢で!という意味があります。一度天狗になってしまったGONは、この言葉を胸に生きたいと思っております\(^o^)/
アナタが食べてるものや、使ってるもの大丈夫?
どうですか?皆さん!皆さんの食べてるものや、使ってるものって安全なものでしょうか? 中国の肉まん!! いや~本当に恐ろしい話ですw(゜o゜)w まさかダンボールの紙を豚肉に似せて作ったり、またはその情報自体偽装だったり・・・。儲けの為と視聴率の為なら実際には色んなことをしてるでしょうね(・o・) 日本ではいかがでしょう?そうです。コロッケの中身の偽装。中国の偽装情報のダンボールよりかはまだマシですが、これまた実にひどい話です!!プリグリオ製品ご購入のお客様には、HPでも少し記載してはいますが、世の中、安ければOK!っていう風潮がかな~り色濃くなってきました。だいたい、二極に分かれます。“一円でも安い商品を選ぶか?”それとも“少しでも良質の高い商品を買うか?”アナタはどっち(~_~) もちろん値段が高いからっていう理由で良い商品とも限りませんが。当店、取り扱い商品の中にも過当競争になっている商品がございます。今までは定価販売を守り、ブランド確保に努めてきましたが、ここにきて一部断念しました(≧m≦)商品取り扱いをやめる事も考えたんですが、支持して下さるお客様も多く、また関係者に止められ思いとどまりました。自分のお店と同じぐらいから世に出て、成長して行く過程において、お気に入りの商品を取り扱い、プライドと責任をもって販売させて頂いていたのですが、その商品の価値が音を立てて崩れていくのを見るのはかなり辛いものがあります・゜゜・(>_<)・゜゜・。何故、定価販売を守ってきたかと言いますと、色んな理由があります。まずは、定価の決まってるものは定価販売が原則で規則です。品質の良い商品であればあるほど厳重に決められています。(普通に販売されてる商品は別) 破った時点で、そこの会社に厳重注意がいきます。これは、販売する会社、ディーラー、メーカーを守る為、そしてお客様の安全性を守る為であります。でも、今は自由競争という壁があり、卸さなくなった会社を独占禁止法違反ということで裁判にかけれるようになっています。でも、ここが最大の汚点で、お客様からしたら同じ商品なら、安い方が良いに決まっています。でも、安さを追求すれば、するほど、商品価値がなくなると同時に内容成分の低下、モラルの低下、その商品を扱ってることのプライドと責任力の低下を招きます。ようするにただ安く売るだけの、いい加減な販売方法に変わっていきます。右から左に流すようなもので、商品の事など全く分からないのです。お肉屋さんに「この肉は、すき焼き用ですか?」って聞くと、「すいません、わかりませ~ん!牛に聞いて下さい。」っと言っているようなものです。(そこまでひどい店員はいないですよねヘ(^0^)ヘ) ダンボール豚まんや、偽装コロッケの人たちにモラルなんて当然ありません。でも、利益が出なくなってしまうとあーいったことになってしまいます。“私が会社をしてたらあんなことは絶対にしないわ!”って方でも資金繰りが難しくなると、魔のささやきに負けるかも(-_-;) これは氷山の一角です。品質の良い商品が欲しくて品質の良い商品を皆さんはご購入されると思います。でも、安いことを良しという方が増えれば増えるほど、品質の良い商品の中身も悪くなります。こういう仕組みです。→販売店が利益が出なくなるとディラーに掛け率を下げてもらいます。全然売れてない店舗なら無視されますがディラーの方もそこそこ売れてるお店なら、どうにか条件を飲みます。そうすると利益が出なくなったディラーは今度はメーカーに掛け率を下げてもらいます。そこで利益が出なくなったメーカーは、例えば防腐剤などの品質を下げるようになります。お客様からすれば、パラベンという表示ではあってパラベン自体にもピンからキリまであります。素材ひとつとっても表記記載では同じ名称であっても石油からの合成のもので構成されるものと自然界から構成されるものとは大きく異なります。石油ものと天然ものでは価格も違います。魚の世界でも、同じ魚ではあっても天然ものと養殖では値段も味も違うでしょ? でも、見た目にはほとんど変わりはありません。GONは餌より抗生物質や薬品を食べてる魚は食べたくありません(≧m≦) 安売りをしてる会社は通常ルートから入ってこなくなると、倒産した会社の商品や、盗難品や商品のロットナンバーを消してる商品もあります。もちろん全ての会社がそうではありませんが、少し前にはかなりの化粧品系盗難品が出回りました。昔、安さを求めて通販でDVDの新品を買いました。その後、すぐ壊れたので購入先に電話すると、すでに使われておらず、保障証もあるのでメーカーに修理依頼すると、なっなっなっなっなんとっー盗難品だったのです。・゜゜・(>_<)・゜゜・。結局、安く買っても修理代がかなり必要だった経験があります。機械なら良いですが、身体に使用するものや口に入れるものは充分に注意しましょうね(^◇^)
ジメチコンとメチコン パラベンは諸悪の根源?
健康に気をつけてる方やアトピーの方は、このあたりは詳しく知りたい所だと思います。ただ、最初にお伝えさせて頂きますが、パラベンが絶対に駄目っていう訳でもなく、メチコン、ジメチコンって表記に記載してあるから駄目な商品で危険な商品だということではありません。メチコン、ジメチコン、コポリマーなどは確かにシリコン系でございます。このような素材などは、どういった用途で使用するかによって大きく異なってきます。市販のものに関しましては、簡単にいうと床のワックスと似ており、ツルツル、ピカピカ成分の目的として使用されております。(ドラックストア、その他、通常で販売されてる商品の90%がこの目的で使います) この場合は、髪の中や頭皮の毛穴に残留し、人体に影響を及ぼすものです。そうです。内臓や女性の場合は、子宮に蓄積されます(@_@;) 最近の市販のものは、昔に比べかなり強力にコーティング剤を使用してるため、パーマやカラー縮毛矯正の際は非常にやりにくくなってきました (T-T) アジュバンやプリグリオの中に入ってはいますが、成分の潤滑として用いたり、安定させる目的として極微量使用されております。(分離したり沈殿しないように) 水には溶けないのが合成のシリコン系の特徴なのですが、当店取り扱い商品のものはシャンプーで除去できるもので、人体に影
響が出たり、髪に残留することは一切ございません。料理とは話は違いますが、料理で例えてご説明させて頂きますと、長期保存としての塩付けの塩さばと、魚の風味として使用する塩とでは大きく違い、同じ塩であっても日持ちさせる目的と、味付けとして少量用いるものです。全くの天然成分のみで作れないこともないのですが、商品を冷蔵庫に保管して使用したり、または 沈殿物や分離してしまう可能性がございまして見た目、使用する際のご不便などを考慮して配合されております。また、メーカーとしても沈殿などある際は商品自体に問題はなくても返品交換の対象になったり、腐った商品を使用してのトラブルがあり、現在では全くの天然成分のみっていう商品もだんだんと無くなってきました。もちろん たくさんのメーカーが「天然です!」って言って販売しておりますが、まず新しい法律、全成分表示になってから以降は少ないかと思います。また、あったとしても天然ゆえの殺菌力不足によって商品の中に雑菌などが入り、返ってその商品を使って状態が悪くなってしまった方も多数、当店には来られます。また、ジメチコンやメチコンなどは、100種類ほど種類がございます。でも、称して全てジメチコンと記載しております。簡単に言うと、砂糖ではどうでしょう? 合成甘味料、白砂糖、氷砂糖、黒砂糖、羅漢果など値段も全て違いますし、一番安い砂糖から羅漢果を比較すると10倍~20倍の価格に差があります。(ちなみに当店は純度98%羅漢果を使用しております)色んな種類、色んな値段の砂糖がありますが、このように砂糖として表現しています。飲んでみた所で違いが分かる人は少ないです(^凹^) しかし摂れば摂るほど健康になる砂糖と、摂れば摂るほど太り、健康に悪い砂糖では明らかに違いますよね?どうでしょう?何となく分かってきましたでしょうか。安価な石油系のジメチコンと高価なジメチコンとは名前は同じですが、また違った素材となります。でも、商品ラベルの表記上は同じ名称になるのです。この当たりのことはパラベンにつきましても、徐々にGON通信でご案内させて頂きますね(^v^)
皮膚炎の原因物質含むヘナ!!
6月7日 読売新聞にヘナについての記事がご報告されました。GONは読売新聞はとってはいるものの、テレビ欄しか見ておらず知らなかったんですが、お客さまのSさんに、「GONちゃん、こんなん出てるでぇー!」というご報告を頂きました。Sさん、ワザワザご心配してもって、来て下って有難うございますm(_ _)m「植物染料ヘナ」を配合している白髪染め商品で、皮膚炎などの原因となる化学物質を含み、医薬部外品としての承認を受ける必要があるにもかかわらず、未承認で販売されている商品のあることが6日、国民生活センターの商品テストで分かった。同センターは「薬事法に抵触する商品」として、業界団体に販売中止を、厚生労働省に指導の徹底を要望した。同センターは「ヘナ配合の白髪染めを使ったところ、頭に湿疹や痒みが出た」という消費者からの相談を受け、今年1~4月、「ケミカルヘナ」「真っ黒に染まる」などと表示されているヘナ配合の白髪染め商品7銘柄を調べた。その結果、すべてに、パラフェニレンジアミンという酸化染料が含まれ、薬事法上、医薬部外品としての承認を受けなければならないものだった。また、パラフェニレンジアミンは、かゆみや湿疹などのアレルギー症状を引き起こす可能性があるにもかかわらず、成分表示のあるものは1銘柄だけだった。ヘナ配合の白髪染めは、「髪や肌を傷めない自然染料」として、女性を中心に人気の商品。同センターは「アレルギーが気になる人は、『ケミカル』『化学染料を含む』などの表示があるヘナ商品は使わない方がよい」と注意を促している。」 と新聞に掲載されていました。この件に関しましては、以前にGON通信でも何度か掲載させていただきましたが、これも同じく、ヘナが流行ってて儲かる!という理由で、ヘナに通常以上のジアミン(かぶれる物質)を大量に入れて、天然ヘナのようにしているものが多々あります。ヘナを愛用してる方や美容室にとってはどえらい迷惑な話です。また次号のGON通信で詳し~くご説明させて頂きますね。 GONが鬱になったわけシリーズと前号の淡路の前世リーディングは、紙面の関係上今回は書けませんでした。次回以降に、また書かせていただきますね(^-^)v