神戸・須磨 ばんのう酵母くん取扱いショップGON美容室のゴンでございます!
アーデンモア吉野博士がお答えします 9
Q. 「ばんのう酵母くん」を効果的に使うために、どのようなことに注意したら良いですか?
A. 「ばんのう酵母くん」の酵母や乳酸菌は生きものです。そして、空気を嫌う嫌気性菌が主となっています。
したがって、なるべく空気に触れないよう、キャップを開けたままにしない方が良いでしょう。
また、水道水の塩素にも弱いので、浄水した水やミネラルウォーターに入れて飲用した方が良いでしょう。
歯磨きに使用する場合は、「ばんのう酵母くん」単独での使用がお勧めです。
どうしても歯磨き粉をご使用になりたい場合は、歯磨き粉で磨き、よくすすいでから、後から酵母くんを使用してください。
(歯磨き粉の界面活性剤で酵母と乳酸菌が死滅する恐れがあります)
温度の上限は 70~80℃です。
温かい飲み物に加えて飲む場合は、少し冷ましてから「ばんのう酵母くん」を入れてください。
冷蔵や冷凍の状態でも、酵母も乳酸菌も生きていますが、保存には常温がベストです。
目次
アーデンモア吉野博士がお答えします 10
Q. 心臓が悪くて薬を飲んでいるので、納豆は食べてはいけないといわれているのですが、「ばんのう酵母くん」を飲んでも大丈夫でしょうか?
A. このご質問にある心臓の薬とは「ワーファリン」などのいわゆる抗凝血薬だと思います。
この薬剤の作用はビタミンKを含有する食品を摂ると減弱するので、「納豆を食べないように」との注意をされるのだと思います。
ビタミンK含有食品の代表が納豆であるのは事実です。
しかし、見ていただければ分かる通り納豆に限らず、日常よく食べる他の野菜や海藻類でも、ビタミンKの含有量の高いものはあります。
納豆だけを目の敵にするのは誤っていると思います。
100g あたりのビタミンK含有量比較 (単位 μg)
納豆 600 わかめ (素干し) 660
春菊 y(ゆで)460 ひじき(干し) 320
大根葉 340 サラダ油 170
小松菜(ゆで) 320
ほうれん草(ゆで) 320 ※ヨモギ 340
「ばんのう酵母くん」の原材料であるヨモギも、100g あたりμg とビタミンKの含有量は比較的高い食品です。
しかし、製品としての「ばんのう酵母くん」に含まれるヨモギの割合からしても、また「ばんのう酵母くん」を水に垂らして飲用する時の使用量からしても、ビタミンKはたいした量にはなりません。
納豆 50g に含まれるビタミンKを「ばんのう酵母くん」から摂取するには、500 本以上が必要となります。
これは、Q&A No.8の塩分量の問題と同じように考えてもらって良いと思います。結論は全く問題ないということです。
この紙面を使って、合わせて述べておきたいことがあります。
薬剤と食品の「食べ合わせ」を医師から注意されるケースは比較的多いようです。
その一方で、薬を常時に何種類も掛け合わせて飲むことを、医師から注意されるケースはほとんどないように思います。
ですが、実は、多剤併用のリスクは、食品との「食べ合わせ」のリスクとは比較にならないほど大きなものなのです。
この事実を、皆さんにぜひ知ってほしいと思います。
Aという薬剤には、aという副作用があります。
同様に、Bにはb、Cにはc、Dにはdという副作用があります。
では、A+B+C+Dのように、4種類の薬剤を同時に使用した時の副作用は、いったいどうなるのでしょうか。
正解は、a+b+c+dではありません。
この時の副作用は、「わからない」というのが正解です。
個々の薬剤に関する副作用は、確かに調べられています。
しかし、4種類以上の薬剤を同時に服用した時の比較対照試験は、なされたことがありません。
3種類でもごくごくわずかですし、2種類でも非常に少ないのです。
そして、実際に併用実験がなされた薬剤は、問題がない場合には「合剤」として発売されています。
したがって、もし2種類以上の薬剤を同時に内服しているとしたら、それは「科学的に未知」な分野での人体実験をされているようなもの、と言っても過言ではありません。
つまり、どんな副作用が起きても不思議ではないことをしているのです。
事実、欧米では、1枚の処方箋で1種類の薬剤を出すというのが一般的です。
日本のように一度に4種類も5種類もの薬剤を処方するのは、異常なことです。
薬と食品の食べ合わせよりも、多剤同時服用のリスクの方こそ、真に注意すべきことと思います。
アーデンモア吉野博士がお答えします 11
Q. コンタクトレンズをしたまま「ばんのう酵母くん」を使っても大丈夫ですか ? 緑内障・白内障の目薬を使っているのですが、「ばんのう酵母くん」を点眼しても大丈夫ですか。
A. コンタクトレンズを使用しながら「ばんのう酵母くん」を使った時の問題としては、涙がたくさん出ることによってレンズの位置がずれることがあり得ます。
それ以外には何の不都合もないでしょう。
雑菌の繁殖による炎症等のトラブルを解消するためには、「ばんのう酵母くん」はむしろどんどん活用していただいた方が、大切な眼のためにより良いと思います。
「ばんのう酵母くん」と白内障や緑内障の点眼薬との併用は、結論を言えば問題はありません。
これらの点眼薬の作用を妨げることはあり得ません。「ばんのう酵母くん」は血流を促しますので、緑内障薬(眼圧低下薬)の効果はより高まるはずです。
また、ステロイド点眼薬や抗生剤点眼薬との併用も、「ばんのう酵母くん」を使ったからと言って、これらの薬剤の効果を減弱させることはあり得ませんので、やはり問題はないと思います。
ただ、私は、基本的に対症療法薬の安易な使用に反対する立場を取るものです。
安易な風邪薬の使用で、白血病等の血液障害や潰瘍性大腸炎等の消化器系難病をはじめ、様々な病気を発症しているケースは少なくありません。
風邪薬だけでなく全ての薬剤において副作用の問題が生じますし、しかも、ほとんどの薬剤は根治を目的とするのではなく、症状の緩和だけを目的とする対症療法薬なのです。
眼科用薬剤も例外ではありません。
点眼薬であっても、緑内障治療薬や抗生剤には「劇薬」に分類されるものもあります。
これを機会に、安易な薬剤の使用にはよくよくご注意いただきたいと願います。なお、薬剤の問題は拙著『薬をやめれば病は治る』をご参照ください。
アーデンモア吉野博士がお答えします 12
Q. 乳酸菌は生きたまま腸まで届きにくいと聞きますが、「ばんのう酵母くん」の乳酸菌はどうでしょうか?
A. 食物が胃に入ると胃液が分泌されます。
胃液は強酸性ですから、胃液まみれの食物がそのまま小腸に流れていくと、小腸壁が損傷されてしまいます。
そうならないように、十二指腸で強アルカリの膵液と胆汁が分泌され、酸とアルカリが中和されます。
このような仕組みを見ると、つくづく「人間の身体は良くつくられているなあ」と感心します。
さて、口から入った乳酸菌が腸まで達するかどうかですが、一般に乳酸菌は酸に弱いので、食後の一定時間内に摂取した乳酸菌は、胃液のために胃の中でその多くが死滅してしまうと考えられます。
しかし、食後の一定時間を過ぎた後も胃酸が分泌し続けることはありません。この時間に摂取した乳酸菌は、大多数が腸まで達すると考えて良いと思います。
また、「ばんのう酵母くん」は ph3.4 の強酸性の液体です。このことから、「ばんのう酵母くん」は酸性に強いと考えられます。
したがって、胃液が分泌している中でも生き残っている可能性も考えられます。
また、愛用者から「快腸になった!!」とのたくさんの喜びの声が寄せられています。
このこと実こそが、腸に届いている証拠と考えていただいてよろしいのではないでしょうか。
アーデンモア吉野博士がお答えします 13
Q. 乳酸菌は生きたまま腸まで届きにくいと聞きますが、「ばんのう酵母くん」の乳酸菌はどうでしょうか?
A. 食物が胃に入ると胃液が分泌されます。胃液は強酸性ですから、胃液まみれの食物がそのまま小腸に流れていくと、小腸壁が損傷されてしまいます。
そうならないように、十二指腸で強アルカリの膵液と胆汁が分泌され、酸とアルカリが中和されます。このような仕組みを見ると、つくづく「人間の身体は良くつくられているなあ」と感心します。
さて、口から入った乳酸菌が腸まで達するかどうかですが、一般に乳酸菌は酸に弱いので、食後の一定時間内に摂取した乳酸菌は、胃液のために胃の中でその多くが死滅してしまうと考えられます。
しかし、食後の一定時間を過ぎた後も胃酸が分泌し続けることはありません。この時間に摂取した乳酸菌は、大多数が腸まで達すると考えて良いと思います。
また、「ばんのう酵母くん」は ph3.4 の強酸性の液体です。このことから、「ばんのう酵母くん」は酸性に強いと考えられます。
したがって、胃液が分泌している中でも生き残っている可能性も考えられます。
また、愛用者から「快腸になった!!」とのたくさんの喜びの声が寄せられています。
このこと実こそが、腸に届いている証拠と考えていただいてよろしいのではないでしょうか。
アーデンモアの吉野博士のお話でした (^^♪