神戸でヘナができるGON美容室のゴンでございます♪
今回は被害者なのか! 加害者なのかクマさんのお話です。
ここ最近、民家にクマがでてきて!とか、サルがでてきて!とかキツネもでてきており、人間からしたら恐怖であり、その動物たちは殺処分されてしまいます。
目次
これは動物たちが悪いんでしょうか?
違いますよね! 人間のほうが悪いんですよね。
熊達の生息してる地域を人間が荒らしたのです。
今、環境の問題や農業、林業、漁業の問題がたくさんあります。
このままでは、日本という国は無くなる可能性も出てきました。
戦後のGHQの、からみもあり現在、日本はめちゃめちゃな状態に陥っています。
ご存じでしたか?
海外の木が安いとのことや、海外から輸入する!って事で林業の衰退があります。
一生懸命、木を作っても売れず海外からの輸入木材となり、林業も衰退し木の間引き等や木の管理が出来なくなったので、災害があった際には、山が崩れ土砂などができやすくなります。
木がダメ!って事は山の管理ができなくなるので、山からのミネラルとかが海に流れず、小魚も住まなくなり、その結果、魚もいなくなります。
先日もGONは子供たちと夜釣りに行ったんですが、たったの一匹のアナゴでした 😥
毎年、魚が釣れなくなってきています
GONの小さい頃は、もうーいらん!ってオカンに言われるぐらい🐡は釣れてました・・・・・・。
農業にしても衰退が見られ、日本は減反政策で、米が作れず(売れず)海外の輸入をメインにしています。
海外からの安い米が売れて、日本の良い米は売れず、米の代わりに小麦がどっぷり入ってきており、今や、ほとんどの方が小麦中毒になっています。
この小麦に関しては、美味しいから良いのでは?
って思いますが、様々な問題をはらんでおり、グルテンや遺伝子組み換えの影響で様々な病気が出てきています。
実際にGONも息子もアトピーで、昼食はパンで、休みの日はパスタかラーメンの生活を何十年も続けてきて、わかった解決策が小麦を抜く!でした。
ここでは小麦の事は省略させて頂きますが、小麦系や砂糖や牛乳を当面カットする事で、改善に大いに役立ちます。
日ごろの口に入れるもので、身体はできているので、その口に入れるものを改善しましょう!
これらの政策は、それを意図して行われ、結果、日本人の人口が減るように計画されています。
クマともりとひと
1.プロローグ
2.ぼくら寿命まで生きたいよ。
3.世の中を変えてみせる。
4.植物+動物=森
5.だれもやらないのなら「クマともりとひと」が、感動とともに全国へ広がっています。
いま日本の森が大荒廃しています。
かつては野性鳥獣たちの宝庫だった日本の奥山の広大な部分が、戦後の拡大造林という国策によって、杉とヒノキだけの人工林に変わってしまっているからです。
杉やヒノキは、葉は苦くて食べられないし、熊などの動物のえさとなる実もならないので、空腹に耐えられなくなった動物たちは、森から里へと飛び出してくるようになりました。
このような異常現象を、農作物を荒らされた地元の人々は「動物が増えすぎて、森からあふれ出てきた」と勘違いして、銃やわなで動物たちを駆除し始めたのです。
こんなときは、大きな動物から滅んでいくそうで、ツキノワグマの絶滅が始まりました。
留意しておくべき大切なことは、動物たちを滅ぼす森は人間も滅ぼすのだということです。
奥山が荒廃すると、私たちの大切な水源も枯れてしまうのです。
そこには絶望的な現実があります。
「クマともりとひと」からは、森を守るために立ち上がった人々の切実な訴えが聞こえてきます。
多くの中学生たちがこの運動を支えているのも事態が切迫していることを物語っているように思います。
著者紹介 森山まり子(もりやま まりこ)
1948年兵庫県尼崎市生まれ。元兵庫県尼崎市立武庫東中学教諭
1992年に生徒たちと、絶滅寸前兵庫県野生ツキノワグマの保護に立ち上がったことから、祖先が残してくれた豊かな森を失い、日本文明が滅びようとしていることに気づく。
クマの棲む最高に豊かな森を、子や孫、そして、全生物に残すため奔走している。
日本熊森協会会長
自然破壊は人間の社会も破壊する
もともと動物たちの住処であるところを人間のエゴによって動物の住処を奪ったわけです。
植えろ!って言われスギとヒノキだけを植えて、そのツケは花粉症でもわかるとおりです。
罰があたったと言えば良いでしょうか?
動物たちは、食べるものが無くなってしまい、仕方なしに人里に出てきて、畑を荒らしてしまいます。
これを人間は怖い!って言う事で駆除します。
益々、動物の個体は減っていき、そして人間も減っていってしまうと言う事になります。
これは人間のほうが明らかに悪いことをしてるので、動物に荒らされても仕方ない部分もあります。
戦後から続く、日本をダメにしてる政策に対し、もっと危機意識をもって、また動物の事も考えてあげる必要があります。
日本は自由だと思ってますが、実はやんわり奴隷にされてる事に気づく必要もあります。
税金なんて、総合したら半分ももっていかれ、国内の事に使うのならまだしも、海外でばらまいています。
一部の人間によって、真面目な国民は虐げられ、それもわからない人間が日本にはなんて多いことかと思います!
是非、この本を手にとって読んでいただき、今の現状の熊問題に関心をもっていただき、農業、林業、漁業にも関心をもって、7代先の子孫の為に美しい日本を残しませんか?