神戸須磨板宿でヘナができるGON美容室のゴンでございます♪
今回はトリートメントヘアカラー ヘナ―若々しく美しい髪を保つためにの本のご紹介です!
目次
トリートメントヘアカラー ヘナ―若々しく美しい髪を保つために
ヘナカラーをすると髪の毛が細くなるとか弱くなるということもありません。
むしろ白髪は抜けにくいという性質があり、黒髪よりも丈夫なくらいです。
髪の毛の色はメラニン色素の顆粒の大きさや量などによって決まっています。
たとえ ばメラニンの顆粒の大きさが大きいほど髪の色は黒くなり、小さくなるにつれ、黒→ ブラウン→ 赤→ ブロンド→ 白と色が薄まっていきます。
またメラニンの量が多いほど黒くなり、少なくなるとブラウン、赤、ブロンド、白となっていきます。
ではそれまで黒かった髪の毛が白髪になるのはどういうことなのでしょうか。
髪の毛の「色」となるメラニン色素は髪の毛の根元の毛球部の毛母細胞の近くに存在 するメラノサイト(色素形成細胞)が、アミノ酸の一種のチロジンからチロジン酸化酵 素によって酸化重合されてメラニン顆粒となり、これらが角化細胞に取り込まれて毛髪の上のほうへと移動していくようになっています。
白髪はこのシステムに支障が起きて髪の毛にメラニン色素が送られなくなった状態だと考えられているのです。
なぜ髪の毛にメラニン色素が送られなくなるのか、その原因としては、以下のような ことが考えられています。
・メラニン色素を作るメラノサイトの数が減少したり消失してしまった
・メラノサイトの中のメラニン形成酵素が減少または消失してしまった
メラノサイトから角化細胞へのメラニン顆粒の移動が阻害されている しかし、ではなぜこうしたことが起きるのかはまだ わかっておらず、白髪の発生の根本的原因もまだまだ 解明されてはいません。た
だ、老化現象や遺伝が関連 しているのではないかとは考えられています。
インドでは海岸部に住む人に比べて内陸部に住む人が白髪になる率が多いという調査結果が出たそうで、 海産物に含まれる銅や亜鉛といったミネラルが白髪防止に効果があるのではないかと考えられています。
老化現象は避けては通れないものですが、ミネラル分の多い海産物や根菜などの野菜を取ることで、ある 程度は白髪発生を抑えることができると考えられてい ます。
ヘナカラーで安全に白髪を染めたい女性への提案
安全に白髪を染められる「ヘナ」
さて、白髪に悩む女性の取る対策としてはヘアダイやヘアマニキュアといったヘアカラーで髪の毛を染めるというのが一般的です。
ヘアカラー剤の中でも色もちがよいということ からヘアダイを利用する人が多いようです。
ところが、ここで問題なのはヘアダイで染めると髪の毛がとても傷むことです。
ヘアダイを使ったことがある女性なら、 みなさん経験されているでしょうが、ヘアダイで髪の毛を染めると、毛髪がぱさぱさになってしまったり、細くコシがなくなってしまいます。また、人によっては頭皮や顔がかぶれてしまうこともあります。
実をいうとヘアダイには発ガン性が指摘されている化学物質も含まれており、身体への害はさらに深刻なケースも考えられます。
白髪はいやだけれど、ヘアダイでの髪の毛が傷むのも困るというところです。
できれば、髪の毛を傷めず、身体に安全なヘアカラーを使いたいと考えている女性が大勢いるはずで す。
安全に髪を染められる植物染料ヘナ
そんな方に、ぜひお勧めしたい染料が「ヘナ」です。
聞き慣れない名前かもしれませんが、ヘナは、ヘンナ (HENNA) とも呼ばれ、最近、白髪に悩む女性の間で静かなブームとなっている天然の植物染料なのです。
ヘナとは西南アジアから北アフリカに自生している植物で、その葉や茎を粉にしたも が、昔から染料として、また皮膚病の薬として幅広く使われてきました。
欧米諸国では、ヘナは天然の植物染料のヘアカラーとして、またトリートメント剤と して街の小さなスーパーマーケットでも簡単に手に入るくらいポピュラーなものになっています。
日本では雑品として輸入されています。
ヘナの良さとは?
ヘナのよいところは、髪の毛や身体に安心な天然の素材であるということ。
植物染料でヘアダイのように薬品も入っていませんから、髪の毛や身体にも基本的に安心です。
もちろん人によっては植物アレルギーを起こす可能性もありますが、かぶれなどを起こす割合は一般のヘアカラー剤に比べると圧倒的に低く、また、髪の毛を傷めたりする危険性もありません。
そればかりか、ヘナには髪へのトリートメント効果もあると言われています。
ヘナの成分が毛髪のケラチンという物質にからみつくことで、髪の毛を強くコシのあるものにするというのです。
つまりヘナは髪にダメージを与えないというだけではなく、髪を染めることで髪のトリートメントにもなるという、まさに女性にとっては願ってもない染料なのです。
ヘアダイを使う場合には、染色時間は30分から40分に限定しないといけません。
うっかり忘れて長時間放置しておくと髪の毛がぱさぱさになり、ひどいときはずたずたに切れてしまう損傷毛になったり、頭皮が赤くただれるといった症状が出ます。またヘアダイの液が誤って目に入って角膜を傷めるといった事故も多く報告されています。
このようにヘアダイを自宅で使う場合は、危険も多く、かなり注意して染めなくては なりませんが、ヘナの場合はこうした心配はありません。
目に入ったら洗い流せばいいですし、ヘナをつけたまま長時間放置していてもトリートメント効果が上がるくらいで す(なお、これは天然100パーセントのナチュラルヘナの場合です)。
赤系の色で、黒っぽい色には染まりません。基本的に白髪の部分だけが染まり黒髪の部分は染まりません。
また染まる色の色合いや濃度は粉の品質や染める人の髪質によって 微妙に異なります。
黒い色に髪を染める人が多い日本人にとってはこのあたりのヘナの色味がヘナを使う上での難点となっているようです。
しかし、最近のように明るい茶系の色に髪の毛を染めることがごく普通になってきま すと、ヘナの色はそれほど特別な色というわけではありません。
また、ヘナで染めると白髪の部分だけが明るい色に染まるので、黒一色の髪よりも、 明るく軽やかに見えます。
むしろ、メッシュのようにファッショナブルでオシャレな感じにもなります。
ヘアスプレーやヘアマニキュア、ヘアダイなどで染めると、べたっとどこもすべて同じ色に染まり、いかにも「染めました!」という不自然な感じになりますよね。しかし、 ヘナでは髪の質などによって染まり方も人それぞれで、自然な感じに仕上がります。
純粋にヘアカラーとしての機能から考えれば色が限定され、しかもその発色が実際に 染めてみるまでわからないヘナは、一般のヘアカラーには劣ります。
しかし、ヘナは安全に髪の毛を染められ、しかもトリートメント効果もあるのです。白髪に悩む女性にと っては夢のような染毛料ではないでしょうか。
また、ダメージヘアやコシのない髪にも効果があり、白髪に悩んでいる人だけでなく トリートメントとしても利用していただきたいものです。
ヘナの説明をしていきますね
ヘナカラーをすると髪の毛が細くなるとか弱くなるということもありません。
むしろ白髪は抜けにくいという性質があり、黒髪よりも丈夫なくらいです。
年配の方で、ヘナをしたら傷む気がするの~ってご意見を頂いたことがあります。
ヘナをしたらハリコシが出る為、髪質にもよりますがパサっとした感じや髪が硬くなった感じがするのだと思いますが、全く傷まないしトリートメント効果もあります。
この前も79歳の美容室のお客様が、他の友達の髪を見たら髪の毛は薄いし、タワシみたいな髪質で、私の髪と全然違うのはヘナをしてるから?
って言われました 😁
まさにその通りです!
通常のカラーを否定するつもりはありませんが(GON美容室でもお肌に優しいカラーを取り扱っていますので)通常カラーの良さもあります。
しかしダメージが出てしまうのは出てしまいます。
通常カラーの場合は、髪の毛の中に入り髪の色を発色させます。
反対にヘナの場合は、髪の毛の表面に吸着していきます。
よってハリコシが出てきますし、髪を傷めることもありません。
ヘナカラーは白髪の部分にのみ染まります
ヘナで染めると白髪の部分だけが明るい色に染まるので、黒一色の髪よりも、 明るく軽やかに見えます。
むしろ、メッシュのようにファッショナブルでオシャレな感じにもなります。
根本の白髪が50%以上になると他のヘナ(インディゴ入りや、ノンケミカルヘナ、コスメヘナとある)にされた方が良いです。
10%から30%の白髪の場合ですとオレンジになる天然のヘナがGON美容室としてはお勧めです。
ただオレンジが嫌だ!って場合は、インディゴ入りや、ノンケミカルヘナ、コスメヘナなどの他のヘナカラーもあります。
ヘナカラーと言ってもGON美容室では
①ヘナカラー (オレンジ色)
②ケミカルヘナ (ブラウンに染まる。通常の白髪染めと同じように染まる)
③インディゴ入りヘナ (インディゴ配合でブラウンに近い色に染まる)
④ノンケミカル100%ヘナ (ノンジアミンで黒く染める事が可能な100%天然)
⑤コスメヘナ (インディゴ配合、HC染料使用でブラウンに近い色)
と、これだけの数のヘナカラーの種類があるんです!
そこに頭皮の状態によっては酵素を追加のコースもあります。
よってお客様の希望に限りなく、近いカラーメニューもご用意しております。
そのほかヘナ以外にも、酵素カラー、ノンジアミンカラー、オーガニックカラーもございます!
続く・・・・・・。
ヘナカラーに関するお問合せについて
GON美容室に、ご来店目的の為のヘナカラーに関するご質問はジャンジャン受け付けております 😁
また、通販でヘナをご購入、もしくはご質問のお客様に関しましてもご対応させて頂きます!
美容室に、ご来店の意思は無く単にヘナカラーについての美容室での技術的なご質問に関しましては、お断りさせて頂きます。
ご自分が行ける範囲の美容室でヘナカラーをされてる美容室にご相談くださいね。