自力整体とは、自力整体考案者の矢上 裕先生が開発した自力で行う整体健康法です。一人ひとりがご自分の筋肉や関節を定期点検をし、自分自身でツボなどを刺激し緩和します。
セルフメンテナンス健康法です。主にツボを刺激をし、気の流れを良くして体の調子を整えていきます。
自力整体は、①自力整体法の実技、②整食法、③整心法、3つの柱から成ります。
自力整体が目指すゴールは、症状や不調を解消するだけでなく、心と体、日々と人生、人格を含めた変化です。
症状・不調だけ治す緩和法ではなく。
心・体・生活・人生・人格を含めた変化です。自分で変化を起こす療法なのです。
体・食・心、この3つの柱は根っこのところで 1つにつながっています。
どこから入っていっても大丈夫です。人それぞれに、入りやすい道があります。
①体を整えたら、自然と食と心が整います⇒(自力整体法の実技)
②食を整えたら、自然と心も体も整います⇒(整食法)
②心が整うと、自然と食も体も整います⇒(整心法)
1、自力整体法=自力整体の実技とは
自力整体の中心となるのは自力整体法の実技です。
・自力整体とは、ひとことで言うなら、自分で動いて行う整体法=セルフ整体です。
・自分で動いて、自分の重みで、ほぐしてめぐらせて、整体をめざします。(実際に整体になるのは、深夜の空腹睡眠時=熟睡タイムです)
自力整体実技の目的は、 大きく3つ。
①ゆがみを直す整体
②自律神経を整える
③ホルモンを活性化
・自分観察して、ストレスや動きの癖から生じる日々のゆがみ・ちぢみ・ゆるみ・滞りに気づきます。
・前後左右に、ゆがみ・ちぢみ・ゆるみ・滞りのない体
・自力整体をして心身をほぐす
①体(内臓・骨格)が本来のところ(整体)に戻る
②滞った血流が、自然に流れて、めぐり出す
③癒し担当の副交感神経が活性化される
④美と健康と元気のホルモンが活性化される
④不調サイクルからの脱却⇒免疫力アップ
・不調サイクルから好調サイクルへの転換を目指して、自力整体実技の流れと内容が組み立てられています!
・疲れがとれやすい体、疲れにくい体を、自力整体で手にしていきます。
実技では、慣れてきたらできるだけ目を閉じて、頭を空っぽにして、自分観察して、自分の身体の声を聞きながら行ないます。
目指すのはマインドフルネスであり、動く瞑想法のような感じです。
自力整体メニューは90分間。
自力整体教室の授業は、休憩を挟んで前半後半あわせて90分間。
生徒の皆さんは、目を閉じて力を抜いてリラックスして、自分の今の筋肉や関節の状態を点検しながら、マイペースで体を動かして、凝りや歪みや緊張を、ほどいてゆるめて開放していきます。
心も体も元気になれる自力整体で、今を美しく軽快に!まずは体験参加から始めて続けてみませんか。
ポイントは、息をつめずに、自然呼吸で、無理せずゆっくり気持ちよく、自分観察しながら行うことです
最新の自力整体実技では自力整体タオル=輪っかタオルが必要です。
1、整眼法とは
自力整体は、整眼法とセットで行うと、より効果的です。
整眼法とは、目に負担をかけない見方のこと。
物の見方を整える方法です。
物の見え方を改善するために
物の見え方=物の見方=心の持ち方を改善していきましょう。
整眼法の基本も、整食法の基本と同じく、
見る時は見て、見ない時は見ない。
- 昼間は目の中に光(自然光)をたくさん取り入れましょう(太陽を見る)
- 夜間は見ない時、目の中に光(人工光)を入れないようにしましょう(TV・PC等、見ない)
- 月経期・出産期・満月・夏・夜間(=骨盤が開く時)は視力が落ち、中間期・新月・冬・昼間(=骨盤が閉まる時)は視力が高まる、自然の体の仕組みがあります。
生活の中で行う整眼法のポイント
歪みのない体が、歪みのない目を作ります。
① 早寝早起きで規則正しい生活
② 裸眼生活(可能な限りメガネは外して、目のストレスをなくす)
③ 整食法の実践(食べると視力は落ち、食べないと視力は高まる法則)
⇒メリハリをつけた食べ方が、メリハリのある見方を導きます。
④ 整心法の実践(物の見え方=物の見方=心の持ち方)
◇視力は一度悪くなると一生回復しないという、固定概念を外しましょう。
◇視野を狭くして細部を見るよりも、視野を広くして全体を見るほうが安全・賢明。
◇メガネをすると視野が狭まります。おそらく見えるのはマックス180度。
◇裸眼だと、マックス360度、全方位、見ることも可能です。
⑤視力回復トレーニングの実践(眼球運動、目のツボ刺激、強い瞬き等)
- 目を動かすのは、眼筋です。
- どうぞ目を使い過ぎないでください。目を労ってください。
- 筋肉が凝らない生活を心がけ、凝ったら、凝った筋肉をほぐしてあげましょう。
- どうぞ肩肘張らず、脱力生活を心がけてくださいね!