日興ビューティ通販ショップのGON美容室です!
今回は良くある質問の回答をさせて頂きますね 😃
目次
界面活性剤の入っていないシャンプーやトリートメントが欲しい
40代女性
髪質は、量が多く癖毛で太めです。ぱさつき、切れ毛などきになります。
界面活性剤などが含まれているので使いたくありません。
購入の参考にお聞きしたいのですが、こちらで販売されているトリートメントには、含まれているのでしょうか?
私のような髪質には、どのトリートメントがおすすめでしょうか?
GON美容室の回答
良く、界面活性剤の入っていないものが欲しいと言うお客様は多くおられます・・・・。
まず、シャンプーやトリートメントに関してですが、必ず界面活性剤は含まれております!
中には界面活性剤を使用していない、超こだわりの製品も世にはあるかもしれませんが、操作性は非常に悪いものかと思います。
または界面活性剤に変わる何か(化学物質)を使用してるものかと思います。
昔にシャンプーですが、超こだわりの界面活性剤不使用の商品を取り扱ってました。
超こだわりのシャンプーだけあって、めちゃ高価なシャンプーでした。
確か300ml 6000円ぐらいだったと思います。
そのシャンプーは、まったく泡はたちません 😬
泡がたたないので、洗えてるかどうかもわからず、また泡のクッションが無いため、短髪の人は良いですが髪が長いと摩擦で髪が傷みます。
せっかく高いシャンプーを使ってるのに髪が傷みます・・・・・。
最近は、少なくなりましたが、10年ほど前の話ですが、海外の製品でも同じ事が言えるのですが、ヴィーガン製品と言うのでしょうか?
そのお客様は、海外のめちゃ高いシャンプーを使っており、本人も満足のご様子でしたがカットする側は、ギシギシで櫛もとおらず、カットをするのが大変だった思い出があります。
当然の事ながら、商品自体の素材は最高であっても、操作性が極めて悪い為に髪の毛は残念な状態になっており、見た目にもキレイではありませんでした。
もちろん界面活性剤を使用していないシャンプーもGON美容室ではありますが、お勧めはしません 🤐
あるにはありますが、絶対にそれしかイヤなお客様限定で在庫の方は少量のみおいています。
水と油を混ぜるには界面活性剤は必須のアイテムです
石油由来の界面活性剤と天然由来の界面活性剤とでは大きく異なります。
石油系の界面活性剤は安価で、洗浄力も強いですが、私どもで扱う製品は、界面活性剤は大豆由来の活性剤を使用していますので、お肌にも安全性は高いです。
こだわりがありますご様子なので、中でも一番安全性の高いものをご案内させて頂きます。
髪質と言うより、こだわりの方にフォーカスさせて頂きました。
天然大豆由来の界面活性剤を使用しております。
黒麗トリートメントリンス
楽天の方では、GON美容室は39ショップの為に、単品販売の方がございません。
自社、もしくはヤフーのGON美容室ですと、他の商品と合わせ買いが可能となっております。
こちらの製品は、アトピーの方でも使用できるトリートメントで頭皮乾燥の場合は地肌に直につけます(頭皮の乾燥の方は)
冬場で、頭皮が乾燥しフケが出る方にもお勧め!
そして、アウトバスとしても使えるので、別の容器に少量入れて朝のドライヤー前にもお使い頂けます。
少量の水と、黒麗トリートメントリンスを混ぜてお使いください。
太い くせ毛 パサつきの場合は、アウトバスとして併用
黒麗トリートメントリンスはアウトバスとしても使う事が可能です!
お風呂で通常のトリートメントを行っていただき、お風呂あがりのドライヤーの際や、朝のドライヤーの際に少量をお使いください。
そしてハンドクリームとしても可能です。
界面活性剤の説明
シャンプーの界面活性剤は、洗髪や頭皮の清潔さを維持するために油汚れや汗、皮脂などの不純物を水に分散させ、その結果、洗浄力を高めます。
シャンプーには泡立ち(クッション)が必要で界面活性剤は泡立ちを促進させ洗髪時に泡立ちがある事で、スムーズに髪を洗う事ができます。
この泡立ちは、非常に重要でシャンプーを髪や頭皮に均一に広げ、効果的に洗浄するのに役立ちます。
界面活性剤がないと泡もなく広範囲の頭を洗う事はやや困難になります。
また油分の除去の働きもあり、皮脂や油分は水では十分に洗い流せないため、界面活性剤はこれらの油分を取り除く役割を果たします。
という事でシャンプーの界面活性剤は、効果的な洗浄と清潔さの維持に欠かせない成分となっています。
しかし、一部の人は敏感な皮膚の方もおられ、何の界面活性剤を使用してるか注意が必要です!
一概に、界面活性剤が悪いとも言えず、中には界面活性剤を使用していない、こだわりのシャンプーもありますが、操作性が悪く、反対に泡のクッションが無いために髪がダメージすることもあります。
トリートメントの界面活性剤は必要?
トリートメントにも界面活性剤が含まれます。
その必要性はシャンプーに比べて異なります。
トリートメントの主な目的は、髪を保湿し、櫛通りも良く髪の毛を整えることです。
髪のコーティングと保湿はトリートメントにはシリコンなどの成分が含まれております。
多くのトリートメントにはシリコンが入っています。
このシリコンも、界面活性剤と同じで、石油系のものと天然由来のものがあります。
石油系のシリコンは、髪の中にまで入り込み、なかなか取れません。
美容室でストレートパーマやパーマの際に、シリコン入りトリートメントを使っているとパーマがあたりにくく、ある一定の時間を超えた際に、急激に髪の中に薬剤が入り込み、シリコンを常時使ってる方は、私どもも注意して施術をさせて頂いております。
界面活性剤は、成分を髪に均一に広げ、効果的にコーティングし、保湿をサポートする役割を果たします。
水と油分をエマルジョン化する目的もあります。
お肌が弱い方は、自分で勉強し製品を探してみる事も重要ですが、多くの方はブログやCM等の情報で、間違った認識を持ってしまってる方も非常に多いです。
有名な人が書いてるブログや良く知ってると思われる方の言う事が正しいとは限りません。
湯シャンが良い例で、確かに中には合う人もいますが、食事内容や、水の質やシャワーの質によって全く異なります。
自身の髪質やニーズに合ったものをお肌の弱い方専門のプロに提案してもらうのが良いかと思います。
過敏な皮膚やアレルギーがある場合には成分を確認することが重要となってきます。
最後の界面活性剤のまとめ
こだわり系の強い方は、例えば、今回の界面活性剤の件でもそうですが、どこかのブログかどこかの先生の言ってる事を信じて、界面活性剤の入っていないものを探してました。
上記に記載の通り探せばあるにはあります。
ただ、お客様の頭皮の状況や髪質の状態も確認しつつ、間違った考え(実際には情報は正しくない)の場合も多くあります。
例えば湯シャンが良いとか、重曹シャンプーが良いとか。
これらの情報は正しくもあり、間違いでもあります。
ケースバイケースです。
この世の中の多くは、正しくもあり、間違いでもある事が多いです。
今の戦争でも同じで、見る側からしたら、正義であり、もう反面は悪となります。
お肌が弱いってことで、頭皮に異常をきたし、そして敏感肌用のシャンプーや、湯シャンをしたとします。
単なるお肌が弱いケースは問題はありませんが、頭皮に疾患が出た場合、敏感肌用や湯シャンなどは悪化します。
疾患がある場合に良く使われるシャンプーが抗菌シャンプーや殺菌シャンプーなどありますが、初期段階においては改善しますが、常在菌まで殺すので、その先においては悪化をします。
こだわりが強く、自分の意見を曲げないことも良い事ではあるかと思いますが、もう少し考えに柔軟性を持った方が、状況は改善しやすいと思いますよ 😊