連続でヘナの自宅での染め方について書かせて頂いております。
当店は美容室なんで、やっぱり綺麗にヘナカラーが出来るのは美容室なんですが、他府県の方は、なかなか都度、ヘナカラーにＧＯＮ美容室へ、来ることはできません 😑
ＧＯＮ美容室の ラムーンヘナ ナチュラルライトブラウン
よって遠方のお客様にも、ヘナカラーをして頂きたく、通販の方でラムーンヘナの方を販売させて頂いています。
今回、通販のお客様から、ヘナの染め方が分かりにくいとの事で、詳しくヘナの染め方やヘナの色味のご説明をさせて頂いております！
ヘナカラーは通常の市販の毛染めと比べ、非常にやりにくく、また極めて色のの調整も難しいです。
目次
｜ 今回の色味はラムーンヘナのナチュラルブラウンです
ナチュラルライトブラウン
自然な茶色の色のヘナに染めたい方へお勧めです。
全配合成分は大興ヘナのキングオブヘナとインディゴのみの植物100%です。
ヘナのオレンジ色とインディゴの藍色がブレンドされているため白髪を茶色び色のヘナに染める事が出来ます。
仕上がりは、明るめのマット系ブラウンのヘナの色味になります。
| 商品名 | ナチュラルライトブラウン |
|---|---|
| 成分 | ヘナ（キングオブヘナ）+インディゴ |
| カラー | マット系ブラウン |
| 発色 | 1工程で行います。配合比率は上記のナチュラルブラウンよりインディゴの分量が少なくなっておりますが、ナチュラルブラウン同様、最初に白髪が薄らと緑になり、6トーン程の赤みのないライトブラウンになります。 白髪の分量が10％程で通常、ナチュラルやキングでオレンジに仕上げていた方に大変勧めやすい色になっております。 ※白髪3割ぐらいの場合、白髪を茶色くし目立たなくさせます。 ※ダブルヘナにも使用。 |
| パウダー | 粘りのないインディゴと粘りがある色味の濃いキングオブヘナでのブレンド |
塗布後加温30分後、シャンプーし洗い流した直後の色
3時間経過→マット系ブラウン
3日以降→茶系
｜ 実際の白髪に入れる場合
ヘナの色味はもう少し入るが薄いです。
時間も一時間は置いた方が良いですよ！
こちらの標本は動物の毛を使用している為にばっちりと色が乗ってますが。
こればかりは、何度かご自分でヘナをやってみて、時間の加減、ヘナの粘度の加減、ヘナを繰り返す加減など、マスターして頂く必要があります。
幸いヘナはオーバータイムって言うのが、ないんですよ。
長く置けば置くほど色は入ります。
ちなみに市販のカラーを自分でされる場合、ある一定の時間で薬剤の作用は止まりますが、やればやるほどダメージになります。
ＧＯＮ息子の場合、繰り返しカラーを自分でやったり、またパーマもあてるので、髪の毛はボロボロだし、頭皮もやばい状態になってます。
自分でしたらダメだ！って言うけど自分でします。
まあ家に帰ってから、毛染めをして！って言われるのも嫌ですが・・・・・・・。
｜ インディゴとはこんな色味です
インディゴブルー
この葉も匠によって選別された最高のインディゴ。
本品は白髪を藍色（紫紺）に染める目的で使用するのではなく、ダブルヘナやヘナの赤みを消す目的で使用します。
| 商品名 | インディゴブルー |
|---|---|
| 成分 | インディゴ（ナンバンアイ葉） |
| カラー | 藍色 |
| 発色 | 単体では白髪を青く（染めた直後は薄い緑色） |
| パウダー | イ草のような香り。異なり染まりにくい。抗菌効果、消臭効果があります。 |
| 補足 | 基本的にはダブルヘナの2工程時やキングオブヘナとブレンドで使用。 天然100％のカラーとして欠かせないハーブ。 |
塗布後加温30分後、シャンプーし洗い流した直後の色
3時間経過→薄い青
3日以降→藍色
ＧＯＮ美容室では、インディゴ単体でのご販売の方はしておりません。
というのも、ラムーンヘナのナチュラルブラウンとナチュラルライトブラウン
にインディゴが入ってるからです。
｜ ヘナのＷヘナ工程の場合
ヘナの2工程ヘナ染め
上記の図のように、一回目にキングヘナで一回ヘナをして、（面倒ですが一回流す）続けてナチュラルブラウンをするかナチュラルライトブラウンで染めるか？になります。
もちろんＷヘナは面倒なので、ナチュラルブラウンをするかナチュラルライトブラウンで染めるか？でもＯＫです！
ＧＯＮ美容室は大興ヘナのヘナを使用しております
