神戸でヘナができるGON美容室のゴンでございます♪
まずは珪素の話を!
目次
水溶性珪素って知ってます?
今日はちょっとマニアックなミネラルのお話を ☺️
「水溶性珪素(すいようせいけいそ)」って聞いたことあります?英語ではシリカって言います。
骨・お肌・髪・爪…こういう体のあちこちに関わってる大事な必須ミネラルなんです!
実はこの珪素、体の中では作れません💦
しかも年齢とともにどんどん減っていくと言われてるんですわ。
そらまぁ、外からちょっとずつ補うのが大事になってきますよね 😉
水溶性と非水溶性の違い
自然界の珪素って、ほとんどが石や砂みたいな「非水溶性」で、そのままじゃ体には吸収されにくいんです。
それを、水に溶ける形に変えたのが「水溶性珪素」。
この形やと体に取り入れやすいと言われてまして、飲み物に混ぜたり、スキンケアに使ったりと活用の幅が広がります。
珪素の歴史と豆知識
珪素は実は古くから人の生活に関わってきました。
日本でも「スギナ茶」として昔から飲まれてきましたが、これも珪素を含む植物。
お年寄りが庭先で摘んできてお茶にしてた…なんて光景、昔は珍しくなかったんですよ。
海外でも、天然水に含まれるシリカが「美容水」なんて呼ばれたり、健康志向の人に愛されてきました。
火山地帯や鉱山の水は特にミネラルが豊富で、その土地の人が元気なのは水のおかげかも?なんて言われることもあります。
なぜ年齢で減るのか?
珪素は、体内の骨・軟骨・血管・皮膚・毛髪などあらゆるところに存在しています。
ところが、年を重ねるにつれて少しずつ減っていくと言われています。
理由のひとつは食生活。昔は土壌ミネラルが豊富な野菜を食べていたけど、今は土壌の栄養が減ってしまっていて、昔ほど摂れなくなってるんですね。
さらに加工食品が増えたことで、自然なミネラルの摂取量も減少。
体が作れない成分やから、意識して補わないと不足しやすくなるんです。
美容室的!珪素の使い方
ここからはGON美容室らしい美容に関するお話をします。
実は水溶性珪素、髪や頭皮のケアにも使えるんです 😁
- シャンプーやトリートメントに数滴混ぜる → 髪の指通りやツヤ感のサポート
- 頭皮マッサージのローションに混ぜる → パワー増強と保湿感をプラス
- ブロー前のスプレーに薄めて使う → 熱ダメージからのサポートや修復
- 化粧水やクリームに混ぜて使う → 高級な化粧品には配合されています
お客さまの中には、「いつもより髪がふわっとした気がする〜」なんて言う方もいてます。
ただし、これはあくまで使った方の感想やから、人によって感じ方は違いますよ。
珪素を多く含む食材
もちろん、食べ物からも珪素は摂れます。
代表的なのは:
- 玄米・大麦・雑穀類
- じゃがいも・さつまいも
- 緑茶や紅茶
- 海藻類(昆布やわかめなど)
- ハーブティー(スギナ茶など)
ただし、これらは非水溶性の珪素が多いので、吸収効率はちょっと低め。
そこで水溶性タイプの出番というわけです。
使い方はかんたん♪
液体タイプの水溶性珪素なら、お茶やコーヒー、お味噌汁に数滴たらすだけ。
加熱しても成分が壊れにくいのがポイントです。
化粧水やシャンプーにちょい足しして、外からのケアにも使えます。
うちではスプレーボトルに薄めて、髪にも肌にもシュッーとできるようにしてるお客様もおられます。
よくある質問コーナー
Q1. 味はあるんですか?
A. 無味無臭タイプが多いです。水に入れても気にならないので、毎日続けやすいですよ。
Q2. どれくらい使えばいい?
A. 製品によって濃度が違うのですが、一本で一か月~2か月
けちって使うと当然の事ですが、実感はわかりにくい
Q3. 子どもや高齢者でも大丈夫?
A. 食品や飲料に使えるタイプなら、通常の食生活で摂取する分には安全性が高いとされますが、心配な場合はかかりつけの医師や専門家に相談してください。
安全面も忘れずに
水溶性珪素は食品添加物やミネラル補助として使われている成分なので、通常の量なら安全性は高いとされています。
でも製品によって濃度や純度は違うので、必ず使い方を確認してからにしましょうね。
まとめ
水溶性珪素は、体で作れないミネラルを効率よく補える便利アイテム。
毎日の食事や飲み物にちょい足しして、無理なく続けるのがコツです。
美容室的には、髪や頭皮ケアにも使えるのが面白いところ。
10年後も元気でキレイでおれるように、今日からちょっと意識してみませんか?
バランスのいい食事、適度な運動と合わせて、体の内側も外側もピカピカにしていきましょ〜♪