神戸・須磨 ばんのう酵母くん取扱いショップGON美容室のゴンでございます!
アーデンモアの吉野博士がお答えします 5
Q. 「ばんのう酵母くん」を使っているうちに、少しずつ色が変わってきて、黒くなってしまったのですが、どうしてですか?このまま使って大丈夫でしょうか?
目次
A. 「ばんのう酵母くん」は生きています。
微生物の中には、空気を好む好気性菌と空気が嫌いな嫌気性菌がいます。
「ばんのう酵母くん」の中にいる酵母菌と乳酸菌は、空気が嫌いな嫌気性菌が主体です。
開封して使い続けているうちに量が減ってくると、嫌いな空気に触れる割合も増えてきます。その時に、原料のタンポポヨモギ液に戻ってしまうことがあります。
また、ダッシュボードの中など車内に置きっぱなしにしておいても、同様のことが起きます。
これは、高熱で「ばんのう酵母くん」の中の酵母菌・乳酸菌が死んでしまったためです。
未開封で常温保存であれば、長期間生き続けますが、特に高温やキャップの開け放しには弱いので、ご注意ください。
ある程度色が濃くなってしまっても、「ばんのう酵母くん」特有の香り(ちょっぴり柑橘系で森林浴しているようなさわやかな香り)のままであれば、そのまま使用して大丈夫です。
タンポポ根とヨモギ葉を煎じた原液の臭いに戻ってしまった時は、お風呂に入れるなどしてご使用ください。
また、「ばんのう酵母くん」の容器の先端が、口・鼻の粘膜や地肌に直接触れる状態を繰り返すと、場合によっては雑菌がいたずらして腐敗臭がしてくることがあります。
この場合は、すぐにご使用を止めてください。
ご使用の際には、必ずポトポトと滴下してお使いになり、色が変化してきたら、香りに注意していただくと良いかと思います。
アーデンモアの吉野博士がお答えします 6
Q. 花粉症の時期に酵母くんを付けると楽になりますが、使い続ければ酵母くんを使う量はだんだんと減っていくのでしょうか。年を追うごとに花粉症の症状は改善されていくのでしょうか?
A. 花粉症は白血球が花粉を異物と認識し、攻撃するアレルギー反応(免疫反応)です。白血球は顆粒球とリンパ球に大別されます。
顆粒球が「細菌」を貪食する(バクバク食べる)反応と、リンパ球が抗原抗体反応を起こして「ウィルス」や癌細胞を撲滅する反応とを合わせて、免疫反応と呼びます。
この 2 種類の反応は、状況に応じて役割を分担しています。
風邪やインフルエンザの原因はウィルスです。
ウィルスに対しては、基本的に白血球中のリンパ球が攻撃の役割を担います。
確かに、風邪のひき始めで透明な鼻水がでているうちは、リンパ球反応です。
しかし、風邪の治りかけの時期になって、黄色い鼻水が出るようになると、これは顆粒球反応なのです。
顆粒球が細菌を貪食し、その死骸が膿のような黄色い鼻水となって出てくるのです。
アレルギーでいうと、一般にはリンパ球反応して捉えられています。実際に、花粉症で涙が出たり鼻水が出たりというのは、リンパ球反応です。
ただ、風邪のひき始めはリンパ球反応だったのが、治りかけは顆粒球反応も含めた「複合反応」となるのと同じように、花粉アレルギーも複合反応に変化しているように思われます。
顆粒球反応は活性酸素を発生させますから、その活性酸素が細胞を破壊し、炎症が起こり、痒みも生じるのです。
「ばんのう酵母くん」が花粉症の症状を緩和しているのは、活性酸素除去能力により消炎作用が働いているのだと思われます。
さて、ご質問のお答えです。
人間は本来は花粉に対しアレルギー反応は起こさないはずなのですが、免疫反応が起きてしまう体質に変化してしまったのが、花粉症の人なのでしょう。
つまり、花粉症は体質の問題と捉えることができます。
「ばんのう酵母くん」を点眼すれば痒みや炎症は治まりますが、それだけで体質まで変化するようには思えません。
したがって、年々花粉症の症状が改善させることはないと思います。
基本的に体質改善をして、花粉症が出ないようになりたいということであれば、「波動酒」をお試しください。
もう一点、述べておきたいことがあります。
「ばんのう酵母くん」は確かに、花粉症の人にとって救世主のように感じられることでしょう。
そして、花粉症だけの特効薬と勘違いしてしまいがちです。
しかし、「ばんのう酵母くん」は他にもいろいろな使用法があるのです。
歯磨きにも、お肌にも、虫さされにも、体臭カットにも、ペットにも、同時にいろいろにご使用いただきたいのです。
同時にいろいろ使ってもらえれば、「ばんのう酵母くん」はその真価を発揮してくれますし、お客様にとって「なくてはならないもの」「愛しいもの」「可愛いもの」になってくれるはずです。
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Q. 便秘にも効果ありとのことで期待していましたが、結果が出ません。量が足りないのでしょうか?薬に頼ってばかりいるので不安です。
A. 便秘や下痢が解消したという喜びの声が圧倒的に多い中、一部の方で便秘になってしまったとか、便がゆるくなってしまったなどのお言葉をいただいております。
これはたぶん、漢方でいう所の「瞑眩(めんけん)反応」=好転反応だと思います。
ミネラルウォーターか浄水した水、できれば波動電解水の中に、「ばんのう酵母くん」を多めに(100cc の水に対し 5 滴くらい)入れて、一日に 3 リットルくらい飲むようにしてみてください。
水道水は、酵母と乳酸菌が塩素にやられてしまいますので、飲用には適しません。
個人差がありますので、人によっては数ヶ月してようやく変化が出てきたというケースもあります。
また、普段から内服している薬剤やサプリメントなどの影響もあるかもしれません。
この件に関しては、便秘になった状況や食生活、ストレス状況、、内服薬などについて具体的にお話をうかがえば、対処法を見出せると思いますので、ご連絡ください。
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Q. 「ばんのう酵母くん」の成分には天然塩が含まれていますが、塩分に気を付けなければいけない犬にも飲ませても大丈夫でしょうか?
A. 「犬が塩分を取りすぎると良くない」と言われる理由は、一般には「犬は人間と違って汗腺がないので、塩分の排泄がしにくいから」とされているようです。
しかし、犬にも腎臓はありますし、尿も出ます。したがって、尿から余分な塩分の排泄が行われますので、あまり神経質になる必要はないと思います。
細胞の内側と外側でカリウムイオンとナトリウムイオンの交換がなされて、水分量の調節が行われているのは、人間も犬も同じです。
生命を維持するために適量の塩分は必要な物です。
さて、「ばんのう酵母くん」の塩分についてですが、これは犬であっても、また、高血圧の人であっても、全く問題にならないと言って良いでしょう。
「ばんのう酵母くん」原液の塩分濃度は、ほ乳類の体液濃度の3倍程度です。
ですから、水:「ばんのう酵母くん」=2:1の割合で希釈液を作ってもらえば、塩分濃度に関しては、ちょうど点滴用の「リンゲル液」と同じことになります。
100cc の水に対して、1滴ないし数滴の「ばんのう酵母くん」を入れて飲用している方が一般的だと思いますが、仮に 100cc の水に1滴入れた時、その塩分濃度は体液の 1,250 分の1であり、10 滴入れたとしても 125 分の1程度の塩分濃度ということになります。
犬でも人間でも、全く問題にならない量の塩分であることが、お分かりいただけると思います。
続く・・・・。