神戸 須磨 でヘナ ができる 頭皮に優しいGON美容室のゴンでございます!
今回も「ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへー15歳から始める生き残るための社会学」の続きです!
この本に書いてる事を読んでるとこの先、日本はどうなるんだろう?
って常々思います。
学生の頃は野球に熱中し、その後、暴走族になってみたり、女性に走ったり・・・・。
そして美容室をやり出したら、美容室の事だけになってしまいます。
また通販の方も15年以上やってると忙しくて政治の事に、どうしても無関心になってしまいます。
しかし美容師になると決めた息子に技術以外に物の考え方や経済の仕組みも教えて行かなくてはなりません。
えー!!
こんなに一生懸命働いても税金で、そんなにもっていくの?
もちろん良いことに税金を使ってくれるなら良いのですが、多くは国民の為にならないような事です。
少し前の、マスクを配った人いましたよね?
読んでいない方は是非、読んでみてくださいね。
目次
テレビを視るほど馬鹿になる
アメリカの刑務所ではテレビ番組を流し続けることによって囚人を大人しくさせます。
テレビをずっと見ていると、前頭葉という自発的に考える脳の部位がドンドン退化して家畜のようになるのです。
ニホンでは小泉政権が構造改革(おカネ持ちだけを優遇する社会計画)を開始して以降、長時間のバラエティ番組やお笑い番組が編成されていますが、これは視聴者である国民の思考力を奪い、資本家にとって都合のよい法律を作るための手段だと指摘されています。
このように国策として国民の白痴化を進めることを「愚民政策」と 言います。
新聞と学校と洗脳
NIE(教育に新聞を取り入れる制度)によって新聞記者が「先生」として学校に派遣されています。
しかしこれは新聞テレビの報道だけが真実であると刷り込むためのカリキュラムなのです。
そもそも新聞社もテレビ局も企業や政府からおカネをもらって広告することを商売にしているわけですから、元より公正中立であるはずがありません。
このように学校とマスコミが一体となり偏った価値を 未成年者に刷り込むことを「早期洗脳」と言います。
マスメディアは広告業者であって報道機関ではない
新聞社もテレビ局も営利(おカネ儲け)を目的とする企業です。
本業は報道ではなく広告ですから、読者や視聴者よりもクライアント (広告を出してくれる団体)を大事にします。
またテレビ局は総務省の管轄にある免許事業です。
公共電波を実質ただで使用させてもらっていることから、そのお礼として官庁に言われるままのことを報道するのです。
このように国民を騙す道具に成り下がった報 道を「アドボカシー・ジャーナリズム」と言います。
本当の経済の仕組みが語られない理由
景気をよくするには国民一人一人を豊かにしてモノを消費させなくてはなりません。
それによって企業の売上が伸びて設備投資(機械を買ったり工場を建てたりすること)が増え、社会全体におカネが行き渡るというスパイラル(上昇の渦巻き)を作ればいいのです。
しかし新聞テレビに出ている学者はそのような経済の原理について触れません。
「国は外国人投資家の配当を増やすため、労働者の半分近くを派遣社員にした。そのために国民が貧乏になった。だから 景気がよくなるはずがない」という本当のことを話すとマスコミに使ってもらえなくなるからです。
このように立場や利害にとらわれ 嘘やデタラメを話すことを「ポジショントーク」と言います。
「絆」という言葉の裏に隠されていること
東日本大震災では39万人もの人々が家を失い、今なお22万人もの 人々が避難生活を余儀なくされています。
そしてマスコミは「絆」というスローガンを叫び、復興税の負担を広く国民に求めています。
しかしそのような中で、公務員や政治家の給料は引き上げられ、大企業は何兆円もの還付金を受け取り、テレビ局はただ同然で公共電波を使っているのです。
このように自分たちに不都合なことを隠し、国民をうまく騙そうとする宣伝を「プロパガンダ」と言います。
これほど恐ろしいことが伝えられない
新聞テレビは資本家に都合の悪い情報を流しません。
例えば脱税している企業のリストがパナマ文書で公開されても、新聞テレビはそれらの企業から広告をもらっていることから、社名を報道しないように協定を結んでいるのです。
だから防衛大臣が軍事企業を大量に保有している(戦争になれば莫大な配当金を貰える人 戦争の責任者になっている)ことも、企業側に配慮して全く国民に伝えないのです。
このように情報や知識の広まりを徹底して妨げようとする方針を「オブスキュランティズム」と言います。
マスコミが何が重要であるのかを決める
アメリカの戦争にニホンが参加するという歴史的な法案が決まるとき新聞の一面が台風情報だったり、最も危険な伊方原発が再稼働した日のテレビのトップニュースがオリンピックだったりしました。
そうすると国民は「新聞テレビがこれを一番にもってくるのだから、 他のことはそれほど大したことではないのだ」と勘違いします。
こ のように何が重大問題として優先的に報道されるべきかを決めるマスコミの権力を「議題設定機能」と言います。
残念ですがGON父はテレビ脳
会社に長年勤め、引退し、その後は何の趣味も無く、毎日、韓国ドラマ・・・・・・。
テレビばかり見てると、テレビが何かの拍子で切れると、すぐに電気屋さんに電話するか、GON美容室に電話がかかってきます。
前頭葉という自発的に考える脳の部位がドンドン退化して家畜のようになるのです。
この状態になると洗脳は簡単です。
恐怖心を煽ることを何度も何度もテレビで流せば良いってことです。
また最近特に気になるのが、特に大食いのテレビです。
そして面白くもないお笑い番組・・・・・・。
大食いの番組で視聴率が稼げるとは、日本もトコトン、アホな国に成り下がったと思います。
テレビにはスポンサーがいます
テレビって正しい事を流してる!って思ってる方がほとんどかと思います。
ワタクシGONもそう思っていたし、そういった事を考えもしませんでした。
しかしヨクヨク、テレビを見てると偏った報道を良くしています。
そしてお上の都合の悪いことや、大企業の悪い事は出来るだけ言わないようにしています。
何故か?
何らかの形で利益(お金)が絡んでいるからです。
テレビのCMでも、広告主にお金をもらってるので、何があっても、広告主が悪くなるような事は一切言いません。
もし言ったら、次からの広告の収入が無くなるからです。
皆さんも、考えてみたら良くわかりますが、物であったり、金銭的なものであったり、何らかの形で何かをもらうと、その人の悪い事って言いにくくなりますよね?
だからテレビの言う事を信用してはいけないのです。
もちろん天気予報や、スポーツの結果、その他もろもろ、真実の事も混じっています!
よって全部が全部信じてはならないのです。
映画にしても、うまく うまーく「プロパガンダ」が豊富に入っています。
もちろん映画なんで楽しむ分には良いですが、手を変え品を変え、同じような内容を少しづつ変えて、何度も何度も何年もかけて伝え続けると、「真実」に変わっていきます。
コ■ナで苦しんでいる人も多い中
人に指導する立場の人間が会食をしてみたり、あるテレビ局は朝まで飲んで事故したり・・・・・。
テレビでは、人数を煽って煽って・・・・・。
国民には不要不急の外出や、どこかの居酒屋さんがお酒を提供していたり、営業時間を守らないと徹底的に叩いてる方の人間が・・・・・。
営業時間を守っていたり、自粛で店を閉めてたりで、国から補助金をもらえるところもたくさんある中、何の援助もない業種もあります。
酒屋さん各材料屋さん商店街の人や私どものような美容室です。
少人数の店なら、まだ何とかなりますが4人以上の社員を持つお店になると、お金が入って来ないし、給料も払えません。
給料が払えないと、非常に残念ですが辞めて頂くしかありません。
そして自分も廃業です。
続く・・・・・。
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