２０２３年 ７月１１日 更新
神戸でヘナができるＧＯＮ美容室のゴンでございます♪
今回は本格派のパン屋さんのご案内です！
小麦がダメって、このブログでは良く書いています。
パン屋さんを否定したり、パスタ屋さんやうどん屋さんを否定するものではありませんよ～
だって自分も好きですからね 😄
いつも、西田さんには、色んな食に関して本物情報を頂いております！
今回は本物、こだわりパン屋さんStones Bakeryを教えて頂きました。
通常の小麦は、遺伝子組み換えのものであったり、健康にとって悪影響を及ぼすことも言われております。
目次
今回買ったTONES BAKERYのパン
Stones Bakeryさんは工業製品化されたパンの製法とは大きく違い時間と手間のかかる作り方をしています。
時間と手間をかけると言う事は、安全でしかも美味しい！ってなりますが価格も当然あがります。
原料も極力、グルテンが控えめな国産の小麦、酸化の少ない石臼挽きの粉を使用しています。
そして全粒粉から起こした酵母で時間をかけてじっくり発酵。
石窯の遠赤外線で焼いてます。
常連のお客さまからはよく「腸の調子が良くなった」と言われてるそうな・・・・。
本当ならグルテンで腸の状態は悪くなるはずなのですが、作り方と原料によって違うのですね～ 😁
社長さんは毎日3食自分のパンを食べてるそうですが、腸の状態はすごく良いそうです！
STONES BAKERY がパン屋を始めた理由や 当店のパンに関して
パン生地には、油脂・糖類・乳・卵を使っていません (カカオのみ、微量の粗糖を使用しております)
あまり上手に言葉にできない思いを少しずつ文章にしていこう、そう思いながらも なかなかできずにいます。
それでも当店のパンを少しでも理解していただきたいため、 ベイカーの考えていることを箇条書きで書き出してみました。
- 我が子が毎日安心して食べられる、 体に良いパンを作りたい。
- レンガと木と漆喰で自ら工房を立てた。
- 日本の国土はあまり広くないが、 様々な特徴を持ったたくさんの品種の小麦が作られている。 それらの特徴を生かし、 日本人の身体や味覚・食事に合ったパンを作りたい。
- カロリーばかりのパンは作りたくない。
石臼挽きを中心に、全国の小麦粉から選んだものをブレンド。
石臼挽きの小麦粉にはミネラル、 微量栄養素が残っていると考える。
また製粉時に温度が上がらないため小麦についている微生物も残っている可能性があると考え、それらによる発酵の手助け(事前消化) は、 体内での小麦の消化を助けると考えられる。
- さらに、サワー酵母種由来の自然な酸味が口中で唾液の分泌を促し、胃の負担を軽くする。
- 日本に住む微生物による、 日本の小麦の発酵 (事前消化)は、日本人の身体に合うだろうと思うので、 日本人の身体にとって理想的な主食ともなり得るのではないか。
- 以下の4点により当店のパンは、小麦 (の種子)を食す上で理想的な調理方法と考えられる。
1. 高加水による水和
2.サワー酵母種による長時間の発酵と熟成
3. 石窯の遠赤外線で、 中までしっかり火を通す焼き込み
4 .酵母由来の酸味が口中の唾液の分泌を促し消化を助け、かつ喉越しも良くする。
私たちはいつの間にか、「遺伝子組み換え食品」を食べている
小さい頃から食いしん坊だったオーブは、母が作る愛情たっぷりの料理で育った。
母は環境活動家でもあったが、もっとも力を注いだのは家庭菜園。 娘たちに “食べ物の背景” を伝えたかったのだ。
畑から収穫される豊かな実りが、 台所でとびきりおいしい 一皿になる至福のひととき。 オーブは幼い頃から、畑と台所 が大好きだった。
大学に入ったオーブは、都会で一人暮らしを始める。 大学 では映像を勉強し、実家に戻っては、母が世話をする美しい菜園のすがたを映像に収めた。
都会での生活は、 母の菜園が食品店代わりだったそれまでとはガラッと変わった。
オーブにとっては、 “スーパーで食品を 買う”という新しい体験でもあったが、 一方で、「何を食べているのかわからない」という不安が常につきまとうのだった。
奇しくもその年、最初の 「GM (遺伝子組み換え) 食品」が市場に出回る。
多くの国が食品にGMの表示義務を設けたのに対し、カナダとアメリカは表示義務を設けなかった。
除草剤を使っても枯れない大豆やナタネ、 殺虫能力を持つトウモ ロコシ、種の壁を越える遺伝子組み換え……。
母からは、GMについて書かれた本が度々送られてくるようになり、読み進めるうちに、 企業が開発する GMのたねが急速に広がり、 特許によって、 農家が “たねを採る自由” を 奪われていることを知る。
実際に、 実家に戻るたびに、 周辺ではGMの大豆やトウモロコシが増える一方だった。
何が起きているのかを知るべく、 オーブはカメラを携えて 外の世界へと向かっていった。
堀 純司 国際有機農業映画祭
私たちは毎日たねを食べている
普段の生活で、「たね」 を意識することはほとんどないが、 実は、私たちが食べているものは、 たねそのものであることが多い。
お米は稲のたねだ。 パンもラーメンもパスタも、小麦のたねからできている。
大豆もたねそのもので、豆腐、納豆、 味噌、醤油の原料。
ビールの原料やおつまみの枝豆、コーヒー 豆も、すべてたね。
乳牛や、 食肉用の家畜はトウモロコシ、 大豆、 綿実など、やはりたねを食べて育つ。
たねは、私たちが生きていくうえでとても大切なものなのだ。
遺伝子組み換え作物をもっとも輸入しているのは日本
日本は、世界最大の遺伝子組み換え (GM) の作物輸入国。
現在、日本でGM であるか否かの表示義務がある食品は、 大豆、トウモロコシ、 菜種をはじめとする8種類農作物と、 これらを原料とする加工品。
ただし、 重量の5%未満の GM の混入は許されている。
また、 組み換えられた DNA とこれによって生じたたんぱく質が、 加工後に検出できない加工食品(植物油しょうゆなど) および遺伝子組み換えの飼料で育てられた食肉、 乳製品の表示は任意。 そのため日本では、表示のない遺伝子組み換え食品が、 多く流通している。
日本は世界最大の遺伝子組み換え (GM) の作物輸入国
↑にも書いてますが、私たちの食べるものは、ほぼ種に関与しています。
その種の遺伝子が人間の都合によって変異させています。
動物の餌もみんな遺伝子の組み換えをした餌を食べています。
良く言われてるのが遺伝子を組み換えをして、４本足の鶏を作る。
一羽から４本の収穫ができます。
画像も良く出回ってますが、加工した可能性もあるので掲載はしませんが、鶏の羽をむしる作業をカットするために、羽の無い鶏も存在します。
最近も良く言われてますが、遺伝子操作した鮭
遺伝子組み換え鮭がカナダで流通していることが明らかになりました。
これまで遺伝子組み換え食品で流通しているのは作物だけでしたが、初めて動物食品が食卓に登場したことになります。
この鮭を開発したのは、アクアバウンティ・テクノロジーズ社という米国の企業で、同社は2017年8月に、この鮭の出荷量が上半期（1～6月）に4.5トンに達したと発表しました。
同社は事実上モンサント社の傘下企業です。
同社は、『赤毛のアン』で有名なカナダのプリンスエドワード島にある施設で、この鮭の受精卵を大量に生産しています。
この受精卵をパナマに移送して養殖し、切り身に加工した後、再びカナダに輸入し市場化しました。
カナダでは表示なしで販売できますので、消費者は何も知らずに食べていたことになります。
この遺伝子組み換え鮭はどんな魚なのでしょうか。
絶滅危惧種に指定されているアトランティック・サーモン（大西洋鮭）に、2メートル大と巨大になることから“キングサーモン”と呼ばれるチヌーク・サーモンの成長ホルモン遺伝子を導入します。
さらに、1年中成長ホルモンを分泌するウナギに似たゲンゲと呼ばれる深海魚の遺伝子を合わせ導入して作られています。
通常、冬の寒い時期は成長ホルモンが分泌されず成長が止まるため、成魚になるには3年かかりますが、遺伝子組み換え鮭は1年半で成熟します。
2倍のスピードで成長するため、回転率を上げて付加価値をもたらしています。
3年間養殖しますと、通常の鮭の20数倍の大きさになるお化け鮭です。
ネズミに遺伝子組み換えトウモロコシを与えると
とある実験でモンサント社が作っている遺伝子組み換え作物（トウモロコシ）をマウスに食べさせ続けると、
オス、メス共に大きな問題が発生することが実験で証明されました。
オスのマウスでは皮膚に巨大な腫瘍が発生し、肝臓や消化管に異常が発生しています。
そして、メスでは２年後に50％〜80％の確率で癌が発生していたとのことです。
この実験を行ったのはフランスのカーン大学であり、フランスの専門誌に論文として発表され、
フランス政府はこれを受けて保健衛生当局に調査を要請しています。
さらに実験結果では、遺伝子組み換え作物を食べ続けたマウスは早死にすることが多いことも確認されています。
つまり遺伝子組み換えの食物は遺伝子に支障をきたす恐れがあるのです。
さらにその作物を他の生物が食べていることもあり間接的に他の生物や私が遺伝子組み換え食物を食べていることにいます。
クルクル寿司に良く行きますが・・・・・
もちろんサーモンは食べないですね。
そしてアマゾンや楽天で商品を買う際は、必ず遺伝子組み換えをしていないものかどうか確認をします。
今まで問い合わせて、今のところ８割ぐらいがＯＫでした。
しかし、何も考えずにそのショップで質問をするわけでもなく、キチンとした会社で聞いたので、遺伝子組み換えは使っていません。
って事になりましたが、適当なところや、安い商品だと、組み換えの可能性が極めて高くなりますね。
鮭にしても、身が大きくなって良いじゃないか？って思うかも。
しかも２０倍の大きさに変身するわけです！
値段にしても安価で美味しいものになってるかもしれませんが危険は伴います。
よって、できるだけそういったものは食べないようにしています。
西田さんに、もう一つ無農薬で米を作ってる農家もご紹介頂きましたが、連絡をフェイスブックで取ったものの、結構、年配の方なので、ＰＣはあまり使わないかもしれません。
もちろん結構な値段はします。
このストーンベーカリーの場合で、お勧めセットで３０００円（送料別途）
当然の事ですが、原料も違うし、時間や手間も違います。
よって一般のものに比べて高くなります。
味は、一般的なパンを食べてる方からしたら、う？？ ん？
となるかもしれません。
昔の人たちや、田舎の人達が自然な製法で良い素材のみを作っていた素朴な深い味わいです。
このあたり、調味料がバンバンに入った食品と、自然なものからできてるものとでは大きく差があります。
科学調味料の👅で慣れてる方は、慣れるまでに時間がかかると思います。
自分の家族や自分の身体が健康である事が一番であり、何を選んで食べるのかは知識が必要になります！
これだけ発達障害が増える理由は、親のありかたも、様変わりではありますが「食」「教育」「環境」にあると思います。
今からでも遅くないとＧＯＮは考えます 🙂
